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桜井日奈子に新境地 少女マンガ発の恋愛映画で魅せる

10/18(木) 7:47配信

NIKKEI STYLE

 大東建託「いい部屋ネット」などのCMで明るいキャラクターを発揮して、親しみやすい魅力を持つ女優として人気を集める桜井日奈子。2018年は4月に公開された『ママレード・ボーイ』で吉沢亮とW主演、11月9日に公開される『ういらぶ。』でヒロイン役。共に少女漫画が原作の恋愛映画で、新境地を見せた1年となった。

 「恋愛ものを演じたことはありませんでしたが、『ママレード・ボーイ』も『ういらぶ。』も、原作の漫画を参考にしながら役を作っていたので、難しくはなかったです。高校を卒業してからそれほど時間はたっていませんけど、制服を着ることができるのはワクワクしました。今しかできない作品だと思うので、うれしいです。

 撮影現場では、みなさんとお話したいんだけど、何を話せばいいのかが分からなくて、まだまだ緊張します。何かを聞かれて、『はい、そうですね』と答えると、そこで話が終わってしまうという、会話キラーの部分があるんですよね(笑)。でも、『ういらぶ。』は年齢が近い共演者の方が多くて、萎縮せずに、気を張らないでいられました。のびのびできて、楽しいという思い出ばかりです」

■生まれ育った岡山で撮影

 『ういらぶ。』では、同じマンションで暮らす幼なじみの主人公・凛が自分のことを「大好きすぎる」ゆえにイジワルしてきたことから、ネガティブ思考になってしまったヒロイン・優羽役。しゃべるときにもつい髪の毛を両手で握りしめてしまう、ピュアな「こじらせ女子」を演じている。ふだんは明るく活発な桜井だが、「世間の人たちの間では、私のイメージは『ういらぶ。』で演じた優羽ちゃんに近いみたいですね」と話す。

 「どこの現場に行っても、『意外とさばさばしてるんですね。もっとほわほわとした子なのかと思ってた』とスタッフの方に言われるんです。『ういらぶ。』の優羽ちゃんは、上京したての私が、こんな感じだったなって。見られることに慣れてなくて、前髪を長くして目を隠してしまう癖があったので、共感できました。

 映画では、原作よりコメディ要素が増えてるかもしれません。変顔やブタ鼻も全力でやりました。完成した映画で自分を見たら、『ぶさいくだなあ』とちょっと冷や汗をかいちゃいました(笑)。コメディを演じるのは、楽しい。なんでもやれちゃうというか、振り切る自信はあるので。だけど、やりすぎて、すぐに後悔するという(笑)。

 全編、岡山で撮影しました。私が生まれ育った場所なので、大好きな岡山で映画が撮影できるのは、うれしかったです。共演者の方からも『岡山の見どころは?』とか聞かれました。地元産のマスカットを差し入れしたら、すごく喜ばれましたし。映画を一日撮影していると、ふだんはあまり意識しない、朝焼けだったり、夕焼けの風景を見ることができるんですよね。私も、岡山の自然に癒やされてました」

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最終更新:10/18(木) 12:15
NIKKEI STYLE

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