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沢田研二が受けた屈辱、批判以上にキツかった “絶縁メディア” での謝罪

10/19(金) 17:00配信

週刊女性PRIME

 歌手の沢田研二(70)が、さいたまスーパーアリーナでのコンサートを直前に中止したことが波紋を広げている。

【写真】“絶縁メディア”の前で頭を下げ、経緯を説明するジュリー

「『動員に関する契約上の問題です』と本人は説明し、『空間が多すぎる』『そういうスカスカの状態でやれというのは僕には酷だ』などと言い訳しましたが……」

 と情報番組デスクは冷ややかだ。

それでもやるのが客商売

〈沢田の行為は身勝手すぎる〉〈ファンを第一に考えていない〉などという批判はネットなどに書き込まれているので、ここではその件には触れない。

 批判以上に沢田は今回、屈辱的気分を味わっていたことがある。それは、ワイドショーのカメラの前での謝罪だ。

 音楽業界の古参関係者が口を開く。

「沢田はワイドショーが大嫌いなんです。かつて、暴力事件や離婚問題などで嫌というほど叩かれたので、以来、絶縁状態にある」

 沢田が、ライブコンサートに取材陣を呼び込む場合があるが、

「必ずスポーツ紙だけ。テレビ局には声を掛けないんです」(前出・古参関係者)

 よって、沢田の動く姿がワイドショーに流れることはこれまでなかったのだが、今回の騒動で、沢田はワイドショーのカメラの前で謝罪するハメに追い込まれたのだ。

 情報番組デスクが、舞台裏を明かす。

「騒動の翌日、スポーツ紙やテレビ局は、沢田に事情を聞こうと自宅で直撃しようとしたんです。沢田サイドも、ファンに迷惑をかけたので、沢田の思いを伝えるために急きょ、取材に応じるしかないと判断をし、取材陣に対応しました」

 そこで沢田は、事情を説明すると同時に、スカスカの客席について

「僕には意地があるからね。だから今回は僕はできません」

 と中止の理由を付け加えた。

 9000人を呼ぶと約束していた主催者。実際にさばけたチケットは7000人。

「それでもやるのが客商売。ジャニー(喜多川)さんの『ショー・マスト・ゴー・オン』を聞かせてやりたいですね。そもそも沢田は、長年のファンに支えられているから、コンサートツアーだけで食っていけているんです。

 にもかかわらず以前は、ライブの前列に陣取る熱烈なファンに対し『やる気が失せる』というような暴言を吐いたことがありますからね。今一度、ファンのありがたみを感じた方がいいですよ」

 と前出・スポーツ紙記者は突き放す。

 日本レコード大賞を受賞した往年のヒット曲『勝手にしやがれ』(1977年発売)には〈♪せめて少しはカッコつけさせてくれ♪〉という歌詞がある。

 あれから40年。沢田、70歳。時の過ぎ行くままに、である。

<取材・文/薮入うらら>

取材・文/薮入うらら

最終更新:10/19(金) 18:09
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