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穴党記者が手ぐすねを引く菊花賞。長距離適性ある3頭で帯封をゲット

10/20(土) 6:06配信

webスポルティーバ

 3歳牡馬クラシック三冠の最終戦となる菊花賞(10月21日/京都・芝3000m)が10月21日に行なわれる。

【写真】菊花賞の歴史からひも解く「穴馬」

 昨年は、1番人気のキセキが勝利を飾ったものの、2着に10番人気のクリンチャー、3着に13番人気のポポカテペトルが入って、3連単で55万9700円という高配当をつける大波乱となった。

 そして今年も、前哨戦を快勝したダービー馬が出走を見送り。昨年と同じような状況となって、再び”大荒れ”という結末が待っているのだろうか。

「確かに今年の菊花賞は、日本ダービー(5月27日/東京・芝2400m)を制して、秋初戦のGII神戸新聞杯(9月23日/阪神・芝2400m)でも地力の違いを見せたワグネリアンが不在。また、その神戸新聞杯で、皐月賞馬のエポカドーロが発馬後につまずいて4着に敗れたことによって、一気に混戦ムードになりましたね」

 中日スポーツの大野英樹記者はそう言って、波乱の目は否定しない。

 そんななか、目下の下馬評では、神戸新聞杯でワグネリアンに半馬身差まで詰め寄ったエタリオウと、この夏に古馬混合のGIII新潟記念(9月2日/新潟・芝2000m)を快勝したブラストワンピースが高い評価を得て、ここに本番での巻き返しが期待されるエポカドーロを加えた3頭が上位人気を争うと見られている。

 そうした様子を踏まえて、スポーツ報知の坂本達洋記者はこんな見解を示す。

「セオリーで言えば、過去10年で8勝と、圧倒的な実績を残している神戸新聞杯組を重視すべきでしょうね。それと、ゆったりとした異例のローテーションですが、ブラストワンピースも有力馬であることに間違いはありません。

 しかし長丁場の3000m戦は、逃げ、先行馬の番狂わせが付きもの。かつて、マンハッタンカフェが勝った2001年の菊花賞では、11番人気のマイネルデスポットが大逃げを打って2着に入り、波乱を演出しました。本質的にステイヤータイプの逃げ、先行馬が、アッと言わせる可能性は考えておきたいところです」

 とすると、神戸新聞杯でスタート後につまずいて、得意の先行策に持ち込めなかったエポカドーロの反撃がある、ということだろうか。

「いえ、ステイヤータイプと考えて推奨したいのは、ジェネラーレウーノです」(坂本記者)

 同馬は、年明けにGIII京成杯(1月14日/中山・2000m)を勝って、クラシック一冠目の皐月賞(4月15日/中山・芝2000m)でも、超ハイペースのなか、先行して3着に粘り込んだ実力馬。この秋初戦も、東のトライアル・GIIセントライト記念(9月17日/中山・芝2200m)を快勝し、上昇ムードにある。

「2歳時からコンスタントにレースを使われてきたジェネラーレウーノ。休み明けの前走、セントライト記念でもきっちり勝ち切ったことは評価できます。

 同レースでは、タニノフランケルが大逃げを打ちながら、前半1000mのラップが60秒9。平均ペースで、思ったよりも速い流れになりませんでした。そうした展開にあって、2番手につけたジェネラーレウーノを含めた後続は皆、3コーナー過ぎには(鞍上の)手が動き出してスパートをかけます。

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