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堂安 律、日本代表初ゴールを語る「カバーニに『オマエやるな!』って胸をぽんぽんされました」

10/20(土) 6:20配信

週プレNEWS

9月のコスタリカ戦でA代表デビューを飾ると、パナマとウルグアイを迎えた10月シリーズにも引き続き招集された堂安 律(どうあん・りつ)。

【画像】ウルグアイ戦を振り返る堂安 律

森保ジャパンが3連勝と好スタートを切ったなか、堂安もその波に乗り遅れることなく出場3戦目となったウルグアイ戦で待望の初ゴールを決めた。「自分らしいカタチだった」と振り返った、その一発に込められた思いとは――。

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■初ゴール後の10分はあんまり記憶がない
10月16日、埼玉スタジアム2002。A代表での初ゴールは、強豪ウルグアイを4-3と下した一戦で生まれた。

4日前の新潟でのパナマ戦に81分から途中出場していた堂安はこの日のウルグアイ戦に先発すると、2-2で迎えた59分、CKからのこぼれ球を拾い、右SB酒井宏樹とのワンツーでゴール前に侵入。ブロックに来たDFディエゴ・ゴディンをかわし、得意の右45度の角度から左足で丁寧にゴール左隅に流し込んだ。

あの場面は(酒井)宏樹くんからいいパスが来て、ファーストタッチで勝負アリでしたね。シュートを打つときに時間がフッと止まったような感覚がありましたし、不思議とどこに打っても入る気がしたんです。映像を見直してもいいコースに流し込めていましたし、ホンマに自分らしいカタチのゴールだったと思います。

ゴールを決める前は、案外、初ゴールは得意の左足じゃなくてヘディングとか(利き足じゃない)右足かななんて思っていましたけど、展開的にも大事な場面だったし、一生思い出に残るゴールになりました。

ただ、点を取った後の10分くらいはあんまり記憶がないんです......。もちろん、しっかりプレーしていたとは思うんですが、どんなプレーをしていたかはほとんど思い出せない。

リードした後はチームとして集中しなきゃいけないし、オレ自身、相手へのプレッシャーもより厳しくやっていこうと心に言い聞かせていましたけど、なんか(気持ちが)ふわふわしていたのかもしれません。

右サイドでコンビを組んだ宏樹くんは、なんとかオレに点を取らせてくれようとすごく気を使ってくれていましたし、おもしろかったのは(三浦)弦太くん。オレのゴールが弦太くんのミスから失点して同点にされた直後だったので、試合後は「律にチューしたいくらい」と言われましたから(笑)。

代表での初ゴールは、ガンバやフローニンゲンで最初にゴールを決めたときとも違う感覚でした。実は試合が終わった後にオトンとオカンの姿をスタンドに見つけたときはホンマに泣きそうになったんです。

だって自分が喜んでいる以上に、家族が喜んでくれるってこれほどうれしいことないじゃないですか。オレ普段はうれし泣きなんて絶対しないし、こんな感情は今までなかった。こういうのが人生のターニングポイントって言うんですかね。

ここだけの話、オレ、最近サッカーノートをつけ始めたんです。毎日だと続かないので、週に2、3回、課題や目標など思ったことを書き込んでいます。簡単な内容で、多くても5、6行。そのノートに試合当日の朝、「点取りたい」と書こうと思ったんですけど、なんか直感的に、書いたら「点取れる気せえへん」と思ってやめたんです(笑)。

書くと、そればかり意識してしまうので、もっとラフな気持ちで臨んだほうが今回はいいかなと思って。まあ試合が終わった後だからなんとでも言えますけど、オレとしてはそれがよかったのかなと思ったりしています。

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最終更新:10/20(土) 6:20
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