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広島・丸の入団内定? CSやる気なしだった巨人 阪神の掛布監督が消えた理由〈dot.〉

10/21(日) 13:29配信

AERA dot.

 巨人は3連敗で19日、セ・リーグCS最終ステージを敗退。就任3年目の高橋監督にとって最後の試合となったが、「結果が全て。自分なりに精いっぱいやった」と多くを語らず、表舞台から去っていった。

【写真】阪神で当初、監督候補だった人物は?

 19日の先発は絶対的なエース、菅野智之と思いきや今村信貴が先発し、エースの出番なく終戦となった。

「疲労が蓄積していたというけど、誰が見ても菅野でしょう。もう高橋監督の退任が決まっており、フロントはシーズンの延長、クライマックスに対し、あまり意気込みはありませんでした」(巨人関係者)

 CS中から巨人フロントの関心は、次の監督が内定している原辰徳氏の組閣にあったという。

「今年のFA最大の注目は広島の丸佳浩。巨人にFA移籍が決まったも同然のようだ。原氏が監督就任を了承したのも、丸の加入を見越してのこと。丸は千葉の出身でロッテなども手をあげていた。だが、マネーゲームでロッテは4億円の複数年契約に対して、巨人はそれ以上、最低でも5億円の5年契約だとみられている」(球界関係者)

 そんな状況を選手も感づいていたようだという。

「丸がでかい金でやってくると噂ですよ。菅野が最終戦で先発しなかったのも、来年もあるので、あまり無理させたくない。菅野と姻戚関係の原氏が監督になるから、余計にフロントが気を使っていましたね」(同前)

 20日に帰京した高橋監督は「しばらく休みたい」と語っているという。

 一方、阪神も今年まで指揮をとった金本知憲監督が電撃辞任してから、わずか4日で矢野燿大新監督が決まった。

 シーズン終盤までは、金本監督が続投という方向で来年の組閣も進んでいたが、突然の退任劇の裏に何があったのか。

「昔の阪神なら金本監督続投でよかった。だが、いま阪神は阪急との経営統合で、自ら決定権がない。最下位とあってさすがに阪急側から何もしないのかと言われ、甲子園最終戦に急遽、金本氏を呼び出して、やめてくれと言い出した。当初、金本氏は渋ったが、交渉の末、仕方なく身を引くことにしたそうだ。とりわけシーズン終盤に、金本氏がファンから罵声をあびせられ、つかみかかろうとしたシーンがインターネットで出回ったのが響いた。動画は瞬く間に拡散。阪急側から、どうなっているんだといわれ、阪神側は何もいえなかったそうです。多くの抗議電話やメールがあったそうで『株価にも響くじゃないか』と阪急側が怒ったそうだ」(球団関係者)

 急な交代劇だったので後任がいない。そもそも金本氏を監督に据えたのは、スター性だったという。観客動員、グッズなど人気監督なら数字が桁違いにアップする。そこで、監督候補にあがったのは、意外な人物だった。

「当初は掛布さんの名前が出た。だが、阪急側がいい顔をせず、仕方なく、二軍監督で来シーズンから1軍コーチの予定だった矢野を急きょ、昇格させた」(前出の球団関係者)

 新監督の下、巨人、阪神の来シーズンはどうなるのか?(AERA dot. 取材班)

最終更新:10/21(日) 16:37
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