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もはや、井上尚弥の秒殺KOは不可避なのか 英誌記者「彼の体力と顎を試す人間いるか」

10/21(日) 7:13配信

THE ANSWER

英誌企画でモンスター絶賛の声「序盤以降、持ち堪えられる選手はいるのか?」

 ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級1回戦を突破したWBA王者・井上尚弥(大橋)。来春、米国で予定される準決勝は20日(日本時間21日)に米オーランドで行われるIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)―ジェイソン・マロニー(オーストラリア)の勝者と対戦することになる。英ボクシング専門誌「ボクシング・マンスリー」では「序盤以降、持ち堪えられる選手はいるのか?」と「The Monster」の桁違いの強さにスポットライトを当てている。

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 戦慄の70秒KO劇から2週間が経とうとしているが、モンスターの衝撃の余韻は英国でも覚めやらぬ様子だ。同誌では読者の質問に応じるQ&A企画を展開し、井上に関するこんな質問が届いた。

「イノウエが大会を優勝した場合は、ウシクの優勝よりもインパクトが強いものになるのか? テテ、ロドリゲス、バーネットはいずれも高いレベルだが」

 ウシクとは第1回WBSSクルーザー級で優勝した4団体統一王者オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)のこと。初代王者となったことでスターダムを駆け上がり、米リング誌選定のPFPでも井上より1つ上の5位に選出されている。井上がバンタム級優勝を果たすなら、ウシクの優勝よりインパクトの強い偉業となるのだろうか? この質問に答えたのは同誌のトム・クレイズ記者だった。

「ウシクの大会も最高に輝かしいものだったが、イノウエのバンタム級優勝の方がさらに感銘的なものだと私は確信している」

 ウシクの4団体統一より井上の大会制覇の方が上と断言。理由は対戦相手の比較という。昨年9月の初戦でウシクはマルコ・フック(ドイツ)を倒したが、「戦前から消耗しきっていたフックは大会で全くもって不運だった」と指摘。準決勝のマイリス・ブリエディス(ラトビア)戦と決勝のムラト・ガジエフ(ロシア)戦は好勝負だったが、初戦に物足りなさがあったと分析している。

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最終更新:10/21(日) 8:34
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