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【Japan Data】日本、国際特許出願件数3位に転落:企業別では三菱電機、ソニーがトップ10に入る

10/22(月) 11:01配信

nippon.com

国連の専門機関である世界知的所有権機関(WIPO)が公表した2017年の国際特許出願件数は、世界全体で前年比4.5%増の24万3500件で過去最高を記録した。国別では、米国が5万6624件で首位を守り、中国が前年の3位から2位に浮上。一方、日本は2003年から米国に次ぐ2位の座にあったが、4万8208件と僅差で3位に転落した。

中国はここ10年以上にわたって、毎年、出願件数を10%以上伸ばしており、技術立国として存在感を高めつつある。

企業別の出願件数では、中国の通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)と中興通訊(ZTE)が1位と2位だった。日本からトップ10入りしたのは、前年と同じく三菱電機とソニーの2社。トップ10のうちの7社を中国、日本、韓国企業が占め、イノベーションの中心が東アジアにあることをうかがわせる。

中国に押され気味の日本だが、企業別ランキングを50位まで広げると、15社がランク入りしている。11位以下の日本企業は以下の通り。()内は順位。

パナソニックIPマネジメント(15)、富士フイルム(19)、デンソー(20)、シャープ(21)、オリンパス(22)、日立製作所(23)、NEC(24)、村田製作所(29)、日立オートモーティブシステムズ(35)、コニカミノルタ(36)、オートネットワーク技術研究所(41)、NTT(46)、京セラ(47)

最終更新:10/22(月) 11:01
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