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「美智子さまが安倍首相を痛烈批判」 誕生日文書裏読みの真相〈週刊朝日〉

10/24(水) 7:00配信

AERA dot.

 10月20日、皇后さまとして最後の誕生日を迎えた。この日、皇居・御所でのお茶会に招かれた末盛千枝子さんは、皇后さまとは20年にわたる親交を育んでいる絵本編集者である。

「しばらく体調を崩されておられましたから、お茶会でも、少し風邪気味のご様子でした。しかし、いつも通り、晴れやかな表情で振る舞っておられました」

 末盛さんが住む岩手県八幡平市の特産であるりんどうの花を女官に預けたところ、りんどうはすぐに御所に生けられた。

 末盛さんは、美智子さまのこまやかな心遣いに気持ちが温まったと振り返る。

 美智子さまが誕生日に公表した文書は、過去と比べ、より自身の心情や陛下とのやり取りなど私的な思いをつづった部分が多く、「ごく自然な印象を受けた」(元テレビ朝日の宮内庁担当記者の神田秀一さん)との感想を漏らす人も多い。

 一方で公表直後から、安倍首相への痛烈な批判メッセージが隠されていたのではないか、とする「裏読み」が誕生日当日からメディアの間で話題になった。

 記者たちが注目したのは、皇后さまが陛下にお叱りを受けた時のことを、「大変な瓜田に踏み入るところでした」と表現し、宮内庁が注釈で「君子行」の一節である「瓜田に履を納れず」と入れた部分だった。

「モリカケ問題で安倍首相が口にしていた『李下に冠を…』という一節を指したものではないか。退位を巡る宮内庁と安倍政権の一連のやり取りや政権の皇室への姿勢に対するメッセージではないかというものでした」(両陛下の知人)

 だが、皇后さまを知る人たちの多く、そうしたうわさをこう否定した。

「このお話は過去にも皇后さまよりうかがったことがあります。加えて、皇后さまや私の世代では、マクワウリはとても懐かしいものですから、思い出としてお話した以上の、深い意味はないと思います」(皇后さまの知人のひとり)

 他方、注目を集めたのが約60年前のご成婚と皇后としての覚悟を振り返った部分だった。

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最終更新:10/26(金) 17:31
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