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井上尚弥は「一流で恐怖のファイター」 ロドリゲスが「El Monstruo」に最大級敬意

10/23(火) 7:13配信

THE ANSWER

ロドリゲスが井上戦に決意表明「すべての人が望むバトルになる」

 ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級トーナメント1回戦でIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)が同級3位ジェイソン・マロニー(オーストラリア)に判定勝ち。試合後は準決勝で激突することが決まったWBA王者・井上尚弥(大橋)と電撃の“20cmフェイスオフ”が話題を呼んだが、ロドリゲスは「イノウエは一流で恐怖のファイター」と称賛する一方、「すべての人が望むバトルになる」と無敗王者同士の統一戦に決意表明。プエルトリコ紙が伝えている。

【画像】20cmで火花バチバチ!? 「ロドリゲスは酷いガス欠」と酷評も…WBSSが公開した井上の“電撃フェイスオフ”の実際の写真

 激突が決まった直後、無敗王者同士の火花が散った。伏兵マロニーに苦しめられながらも、12ラウンドの死闘を経て、判定勝ちを収めたロドリゲス。リングサイドで観戦していた井上とリング上でフェイスオフが急遽実現した。その距離、20センチ。オーランド・CFEアリーナの観衆は沸き、睨み合う瞬間は大会公式ツイッターが画像付きで紹介し、大いに話題を呼んだ。

 プエルトリコ地元紙「エル・ヌエボ・ディア」によると、IBF王者とWBA正規王者の統一戦に臨むことが決まったロドリゲスは、スペイン語圏で「El Monstruo(モンスター)」と評される怪物に対し、最大限の敬意を示している。

「イノウエは一流のボクサーだ。そして、恐怖のファイターでもある。来年戦うけど、誰もが待ち望んだ対決になるだろう」

 記事ではロドリゲスがマイクを持ち、こう語ったことをレポート。開幕前から大本命に挙がっていた井上は初戦の元WBAスーパー王者フアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)をたった70秒でKOし、世界中のボクシングファンにその名を再び知らしめた。そんな井上に対する最大の敬意を払う一方で、事実上の決勝と呼ばれるセミファイナルにロドリゲスは意欲を燃やしていた。

マロニー戦は薄氷の勝利を認めるも「今は来年の対戦する相手に集中するのみ」

 一方で、マロニー相手に薄氷の勝利だったことは認めている。記事では、試合を振り返ったマロニーのコメントを伝えている。

「いいショーになったと思う。誰もが立ち上がり叫んでいた。自分は最高のコンディションで、彼も最高の仕上がりを見せていた。だが、勝ったのは私だった。再戦については神のみぞ知る。マロニーが勝者になってもおかしくはなかったかもしれないが、今は来年の対戦する相手に集中するのみだ」

 終盤失速したロドリゲスはマロニーに強烈なボディショットを何度も浴びた。判定が割れるほどの接戦を演じたオージーのタフガイの奮闘を認めながら、その視線は来春、米国で対峙するモンスターにすでに向けていた。

THE ANSWER編集部

最終更新:10/23(火) 10:50
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