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年収ランキング1位の「キーエンス」。驚きの年収と、辞める社員のホンネは?

10/23(火) 8:57配信

bizSPA!フレッシュ

 上場企業における平均年収ランキングでは数々の巨大企業を抑え、ランキング上位の常連となっている企業「キーエンス」をご存知でしょうか?

『就職四季報2019年版』(総合版)によると掲載会社1293社のうち平均年収が公開されている1113社のなかで、もっとも平均年収が高かったのが、このキーエンスでした。

 センサ、変位計、画像処理機器、計測器、タッチパネル、バーコード、マイクロスコープ、マーキング機器などの企業向けの商品を自社で開発・販売している企業ですが、CMなどでの露出も少ないために、なかなか知る機会がない人も多くいます。

 今回はそんなキーエンスがどんな会社なのかまとめました。

キーエンスの年収はどれほど高額なのか?

 キーエンスの平均年収はなんと2088万円(平均年齢35.9歳、Yahoo!ファイナンスによる)。一方で国税庁が発表している平成29年度版の民間給与実態統計調査によると、サラリーマンの平均年収は約432万円。キーエンスの給与は一般的な平均年収を圧倒的に上回っていることが明らかです。

 三菱商事(1540万円、平均年齢42.7歳)や伊藤忠商事(1460万円、平均年齢41.6歳)といった名だたる大企業を抑えていることからも、キーエンスのモンスター企業ぶりは伝わるのはないでしょうか?

キーエンス、知られざる会社の歴史とは?

 キーエンスといえば、「高額年収」で認知されているケースが多いですが、その歴史まで知っている人は少ないかもしれません。

 もともとキーエンスは、1974年に兵庫県尼崎市に「リード電機株式会社」として設立されました。

 その後1986年に会社名を「キーエンス」に変更。1987~1989年で、大阪証券取引所や東京証券取引所などで上場しました。

 現在では世界45か国・200拠点で電子応用機器の製造・販売事業を展開し、6602名の従業員数(連結)を持つ企業へと発展してきました。

 公式HPの代表取締役社長・山本晃則氏によるコメントを見ると今後は、「海外での販売比率を高めたい」という方針が記されていました。

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