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日本女子ツアー最終局面。賞金女王争いの渦中にある3人の胸の内

10/31(水) 6:07配信

webスポルティーバ

 2018年の日本女子ツアーも、わずか4試合を残すのみとなった。

 注目の賞金女王争いは、優勝賞金3240万円という破格の高額大会であるNOBUTA GROUP マスターズGCレディース(10月18日~21日/兵庫県)を制し、今季5勝目を飾ったアン・ソンジュ(韓国)が、獲得賞金を1億6539万1000円まで上積み。賞金ランキング2位の申ジエ(韓国)に3600万円以上の差をつけて、4年ぶり4度目の女王獲得を目前にしている。

【写真】美女ゴルファーたちの「逆襲宣言」

 それでも、数字の上ではまだ、賞金ランキング5位の比嘉真美子(獲得賞金9350万300円)までは、逆転女王のチャンスがある。アン・ソンジュ自身、賞金女王については「まだまだ(どうなるかわからない)。最後まで私もがんばらなければいけない」と、決して安全圏とは思っておらず、気持ちを緩めることはない。

 そんななか、逆転女王の可能性をわずかに残す面々は、どんなスタンスでいるのか。賞金ランキング3位の鈴木愛(獲得賞金1億2719万6000円)、4位の成田美寿々(獲得賞金9856万2633円)、そして5位の比嘉に話を聞いてみた。

 残り4試合のうち、最低でも3勝して、アン・ソンジュがほとんどの試合で下位に沈まない限り、逆転の目がない成田と比嘉は、すでに賞金女王のことは頭の中にはないようだ。成田に話を聞くと、すかさず「賞金女王は狙っていませんよ」ときっぱり。そして、こう語った。

「あと4試合しかないですけど、当初の予定どおり、年間5勝を目標(現在3勝)にして戦っていくだけ。最終戦の(メジャー大会である)LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップと、あと1試合勝てれば……。

 賞金女王は、あとからついてくるもの。年間で一番安定していた人っていうことじゃないですか。今季の自分は……、安定感はなかったなって感じですよね(笑)。でも、調子のいいときにうまくはまって3勝できたということは、成長はできているのかな、と思います。

 上位との差は、やっぱりショートゲームになるのかなと思いますね。また、自分が得意とするショットも、まだまだ一番にはなれていない状態。自分でショットメーカーと言うわりには、パーオン率も悪いですから(※ツアー15位。10月30日時点)。

 ピンを狙いつつ、グリーンにオンさせるショットをさせないと、と思っているんですけど、(セッティングによって)ピン位置を振られたときに、グリーンを外すミスが出てしまう。来年は、そういったパーオン率とか、ショットの精度を上げていきたいと思っています」

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最終更新:10/31(水) 13:11
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