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ハイブリッド=走りがつまらないは嘘! 手頃な価格と走りと燃費の3拍子揃ったハイブリッド車3選

11/1(木) 11:40配信

WEB CARTOP

走りの満足度が非常に高いモデルも

 ハイブリッドは環境には優しいけど、スポーティーさとは無縁では……というイメージが強いかもしれないが、2014年以降、F1だって1.6リッターのハイブリッドターボのパワーユニットで、800馬力以上のハイパワーを絞り出している。

【写真】日本で数少ないこのスーパーカーもハイブリッド!

 今年のルマン24時間レースを制した「トヨタ・TS050 HYBRID」も、2.4リッターのV6ツインターボ+ハイブリッドモーターを採用している。

 モータースポーツの世界でも、ハイブリッドは珍しくなくなってきているため、ハイブリッドのスポーティーカーも増えてくるはずだ。今回はパイオニア的なクルマをいくつか紹介してみよう。

1)ホンダCR-Z

 ハイブリッド車でスポーティーな走りとドライビングプレジャーを前面に打ち出した最初の一台。2010年にデビューし、ハイブリッドカーとしては世界初の6速MTを用意(CVTも併売)。かつてのCR-Xを連想させるコンパクトなボディに、1.5リッターi-VTECエンジンとHonda IMAシステムを搭載。ハンドリングはかなりシャープにチューニングされ、スポーティーさは十分。

 パワーユニットは当初、2リッターガソリンエンジン並みの加速性能と、モーターならではの低回転域のトルクをウリにしていたが、2012年のマイナーチェンジで、「3リッターのV6エンジン」に匹敵するパンチのある加速力を手にしている。

 状況に応じてエンジン音をスピーカー出力するオプション、「アクティブサウンドコントロール」が用意されているのもユニーク。残念ながら2017年1月に販売終了。中古車の平均価格は90万円といったところ。

2)トヨタ・カローラ スポーツ ハイブリッドG“Z”

 2018年に登場した、ハッチバック「カローラ スポーツ」。アメリカのCALTYでデザインされたボディはなかなか精悍なスタイルで、プラットフォームはプリウスなどでおなじみのTNGA。

 ボディ開口部に環状骨格構造を採用するとともに、車体接合部を点接合だけでなく「構造用接着剤」を追加塗布し面接合とすることで、「スポーツ」の名に恥じない高剛性のボディを実現。

 キャビン周りには超高張力鋼板を採用し、ウインドシールドガラスの接着に高剛性ウレタン接着材を使用するなど、最新の技術が盛り込まれている。

 世界各国の道を約100万km走ってチューニングを重ね、ワクワクする走りにこだわったというサスペンションは、4本のダンパーの減衰力を個別に調整できる電子制御サスペンション=AVS(アダプティブバリアブルサスペンション)もオプション設定にしている。

 1.8リッター 2ZR-FXE エンジン+モーターのパワーユニットのシステム総合出力は122馬力。スポーティーカーとして通用するだけの、走りの満足度は確実にある。

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最終更新:11/1(木) 11:40
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