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勝手に殿堂入り! 50年後も語り継ぎたいニッポンの平成スポーツカー10選

2018/11/4(日) 11:44配信

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この先も語り続けたい国産名車

「昭和も遠くなりにけり」という言葉があるが(もとは「降る雪や明治は遠くなりにけり」という俳句)、もうすぐ平成も終わり、いずれ「平成も遠くになりにけり」と呼ばれる日が来るのだろう。

【写真】最高峰のメルセデス・ベンツよりも高額だった1780万円の日産車がコレだ!!

 しかし、この平成の30年間に国産メーカーは、歴史的にも意義がある名車を数々と生み出してきた。その中から年号が変わっても、ずっと先まで語り継ぎたい、ニッポンのスポーツカーをリストアップしてみよう。

1)平成元年 日産スカイラインGT-R(R32)

 平成元年の1989年ほど国産車にとって名車の当たり年、ビンテージイヤーといえる年はそうそうない。この年の8月、スカイラインGT-Rが16年ぶりに復活した。グループAレースでツーリングカーの頂点に立つという目標を掲げ、600馬力級の直6ツインターボエンジンを地面に確実に伝える、四輪マルチリンクサスペンション+最新のトルクスプリット4WD=アテーサE-TSなど、最新最強のスペックを惜しみなく投入。ポルシェ911ターボすら凌駕する圧倒的なパフォーマンスを実現した。国産スポーツモデルのレベルを、一気に10年分以上底上げした歴史的な一台だ。

2)平成元年 マツダ・ユーノス・ロードスター(NA)

 同じく平成元年9月、マツダからユーノス・ロードスターが発売開始。世界的にも完全に下火になっていた「ライトウェイトオープン スポーツ」を理想的な形で復活した。愛着が持てるスタイリング、運転することの楽しさを最優先したFRレイアウトの優れたパッケージ。エンジンパーツ類は平凡だが、価格が安価で、適度に和風テイストも盛り込んだ傑作。

 世界中の自動車メーカー、真のスポーツカーファンに大きな影響を与え、パッケージの妙から、30年経っても魅力が色褪せない不朽の名車、ロードスター。これは間違いなく、殿堂入りの一台だ。

3)平成2年 ホンダNSX

 1980年代後半、セナ・プロストコンビでF1を席巻していた絶頂期のホンダが、そのフラッグシップマシンとして、1990年9月に登場させた国産車初の本格スーパーカーNSX。世界初の「オールアルミモノコック・ボディ」を採用し、F1譲りのVTECエンジンを横置きでミッドシップにレイアウト。

 ニュルブルクリンクを徹底的に走り込み、ボディ剛性の強化やサスペンションジオメトリーなどをとことん追求。ポルシェやフェラーリが真っ青になるほど、優れたハンドリング特性を誇っていた。ドライバーを中心にした設計思想で作られていて、視界なども非常に良好(運転席からの水平方向の視界は311.8度)。

 また、ドライバートレーニングのためのNSXオーナーズミーティングなどもメーカーが主催し、スポーツカー文化の面での功績も大きかったので、NSXも殿堂入り。ちなみにキャッチコピーは『our dreams come true』だった。

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最終更新:2018/11/4(日) 11:44
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