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札幌の秋を彩るイチョウ並木:北大金葉祭でライトアップ

11/5(月) 16:10配信

nippon.com

・歴史と自然に恵まれた北海道大学は札幌観光で必見
・キャンパス内にある380メートルのイチョウ並木は札幌有数の紅葉スポット
・毎年10月末頃に開催される金葉祭(こんようさい)ではイチョウ並木をライトアップ

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都市と自然が融合する街、札幌。それを象徴するのが、中心部のオフィス街に東西1.5キロメートルにわたって広がる大通公園だ。1871(明治4)年に北の官庁街と南の商業・住宅エリアを分ける火防線として整備された空間だが、1875年頃からは花壇が作られ、農業仮博覧会が開催されるなどして多目的利用されるようになる。今では、札幌市民にとってなくてはならないオアシスであり、多くの観光客が訪れる札幌の顔だ。

大通公園の東端には札幌のランドマーク的な存在であるテレビ塔が立ち、公園と札幌駅との間に時計台や赤れんが庁舎として親しまれる北海道庁旧本庁舎など今も開拓時代の記憶をとどめる歴史的な建造物が遺(のこ)されている。大通公園の南側は東京以北の最大の歓楽街とうたわれる「すすきの」エリアだ。札幌の観光スポットは札幌駅の南口側に集中しているように思えるが…北口側にもぜひ、訪れてほしい場所がある。

自然豊かな北大の紅葉名所「イチョウ並木」

札幌駅北口から西5丁目通りを北にまっすぐ進んで7~8分、北海道大学(通称・北大)札幌キャンパスの正門がある。北大は北海道の近代史と切ってもきれない存在だ。明治政府は、ロシアによる侵攻からの防衛と、日本の近代化を進めるエンジンとなる資源開発のために北海道の開拓に乗り出した。それを推進する人材の育成を目的として設立されたのが札幌農学校であり、後の北海道大学である。

広大なキャンパスには、農学校初代教頭のクラーク博士の指導で整備された農場の建物をはじめ、国の重要文化財に指定される歴史的建造物が点在。小川が流れ、樹齢100年を超える木々の林や並木があちこちにあり、まるで都市公園のようだ。

北海道の厳しい冬が訪れる前の10月末から11月初旬にかけて、北13条通りから続くイチョウ並木は、札幌でも有数の紅葉スポットとして、学生だけでなく、地元の人たちや観光客にも人気だ。大学も公式ウェブサイトでイチョウ並木が黄色く染まっていく写真を毎日更新している。長さ380メートル、道路の両側に70本のイチョウが植えられていて、その下を歩くと、黄金色のトンネルをくぐりぬけていくようだ。

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最終更新:11/5(月) 16:10
nippon.com

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