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“不仲じゃない”上原を自由契約 巨人・原監督、来季への覚悟〈週刊朝日〉

11/7(水) 16:00配信

AERA dot.

 10月29日、巨人の上原浩治投手(43)の自由契約が発表されたが、その直後、上原本人がブログでこんなことを書いていた。

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「いろいろ適当なことを発言してる方々がいるのが本当に残念です。(略)原さんと確執がある…とか…。何を言ってんだか」

 上原はシーズン終了後の23日に左ひざを手術し、自宅のある米国で復帰を目指したリハビリの最中だ。ベテラン記者が解説する。

「上原自由契約、って記事がネットにアップされたとき、コメント欄に、原とは仲が悪い、とあったから反論したんでしょう。彼と原さんは仲が良いですから。メジャーにいたときも帰国して年に1~2回はゴルフをして、原さんの家で食事をするような関係ですよ」

 ただ、今季10年ぶりにメジャーから巨人に復帰した上原は同学年の高橋由伸監督が指揮するチームで100勝100セーブ100ホールドの記録を達成したが、シーズンを通しての成績は36試合に登板して0勝5敗、防御率3.63。

「巨人からすれば、功労者ではあるけど、どうしても残ってもらいたい選手じゃない。それでも原さんとは、リハビリをして投げられるようになったら戻ってきていいし、もっといい話がほかであるならそっちに行ってもいい、とか、それぐらいの話をしてもらえる関係ではあるので、巨人と再契約する可能性もあります」

 こう語る前出記者は「もちろん原監督は補強のため、できるだけ枠を空けたいと思っているのは間違いない」という。

「この時期に『枠を空ける』のは『補強する』ということ。系列のスポーツ報知が30日に“チーム大改革 引退、戦力外計15人”という記事を出し、大幅な血の入れ替え、と書いてましたが、その中の一人で、かつて原監督が4番で起用した中井大介内野手(28)の戦力外通告にはチームメートの皆が驚きました」と、スポーツ紙デスク。

 原巨人はFAで広島の丸佳浩外野手(29)と西武の炭谷銀仁朗捕手(31)の獲得を狙っていると言われ、ほかにもマリナーズを退団した岩隈久志投手(37)やオリックスを退団する中島宏之内野手(36)の獲得に向けて動いている、と報じられている。

「原さんが前回監督のときに重用していた橋本到外野手を楽天に金銭トレードで出しました。楽天はドラフト1位で即戦力の外野手を獲得しているのに。巨人はよほど枠を空けたいんでしょうね」(前出デスク)

 巨人がストーブリーグの話題をいろいろと提供しそうな気配だ。(本誌・黒田朔)

※週刊朝日  2018年11月16日号

最終更新:11/7(水) 16:28
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