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ドルトムントU-23戦出場の香川、4アシストも“洗礼” 独報道「ブーイングを受けた」

11/7(水) 20:00配信

Football ZONE web

CLアトレチコ戦同日にU-23チームでプレー 4アシストを記録して格の違いを見せる

 ドルトムントは現地時間6日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節アトレチコ・マドリード戦に0-2で敗れた。遠征メンバー外となったMF香川真司は同日行われたU-23チームの試合に出場。4アシストと攻撃を牽引して格の違いを見せつけたが、ドイツメディアによれば試合中にブーイングが浴びせられる場面があったという。

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 香川はドルトムント通算7年目の今季、リーグ戦で開幕3試合連続ベンチ外と苦しいスタートを切った。しかし、現地時間9月18日のCLグループステージ第1節クラブ・ブルージュ戦(1-0)で今季初出場をマークし、同22日のリーグ第4節ホッフェンハイム戦(1-1)ではトップ下で先発起用されるなど、徐々にチャンスが巡ってきていた。

 ところが、足首の負傷で現地時間9月29日のブンデスリーガ第6節レバークーゼン戦(4-2)以降は公式戦を欠場。10月31日のDFBポカール2回戦ウニオン・ベルリン戦(3-2)で久々の出場を果たしたが、6日のCL第4節アトレチコ戦の遠征メンバーからは外れた。

 香川は同日、地元で行われたU-23チームのレギオナルリーガ(4部相当)第12節ロートヴァイス・エッセン戦に先発出場。前半7分にスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクのゴールを演出すると、同16分、同28分にも得点に絡み、イサクのハットトリックを全てお膳立てした。さらに、4-0で迎えた後半3分にもFWドミニク・ワーナーに得点させて1試合4アシストと格の違いを見せつけた。

トップチーム起用を望む声もある一方で、スタジアムのファンからは厳しいブーイング

 ドルトムントの地元紙「ルール・ナハリテン」が公式ツイッターで得点経過を速報すると、「アシスト4つ。シンジは悪いムードではない」「彼にすぐにプレータイムを!」とトップチームでの起用を望む声がコメント欄で上がったが、香川が置かれている立場は傍から見る以上に厳しいようだ。

 ドイツメディア「sport.de」は「カガワがBVBのU-23チーム登場で非難」と特集。記事によれば、トップチームでチャンスをつかみきれない香川とドイツ人MFセバスティアン・ローデには、会場にスタメンの名前が読み上げられた瞬間から口笛やブーイングが飛んだという。

「日本人は試合中、ボールを触るたびにブーイングを受けた。加えて、スタンドからは『プロフェッショナルでなければチャンスなしだ』とのチャントが再三聞かれた」

 日本代表の11月シリーズのメンバーに招集されなかった香川。ここからの巻き返しが期待される。

Football ZONE web編集部

最終更新:11/8(木) 0:03
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