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冬に負けない脳を作るための4つの方法

2018/11/9(金) 20:20配信

ハーパーズ バザー・オンライン

最近まで、遺伝子は変えることのできない“宿命”と考えられてきた。が、新たに後成的遺伝学(エピジェネティックス)というものが出現し、DNAは、食生活やエクササイズ習慣から近しい人間関係に至るまで何によってでも改められ、次世代に受け継がれる遺伝形質を変えられることがわかっている。同時に、そうした環境的要因は、私たちの脳にも影響を与えている。

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そうした影響を与える環境的要因の大きな例が冬だ。冬そのものを変えることはできないし、気温や日照時間が変化し、その結果私たち自身や遺伝子、脳の行動習慣が変化することによる影響は避けられない。おそらく、室内にいる時間がより長くなり、歩くより車を運転することが増え、炭水化物をもっと食べるようになる。こうしたことはすべて、脳に大きな影響を与える。とはいえ、いいニュースとしては、季節の変わり目に積極的なアプローチをとれば、冬に負けない脳を作ることができるということでもあるのだ。

そのための方法は、以下の4つの通り。

ビタミンDのサプリを飲むかスプレーを利用する

赤道から遠く離れた地域では、私たちの体内に入った時にビタミンDに変わるUVB波が非常に少ない。つまり、10月から4月にかけての冬季、北半球ではどんなに外は陽が照っているように見えても、ビタミンDを作ることが不可能だということ。ビタミンD不足は気分の落ち込みや認知障害につながるので、サプリメントを摂る価値は十分ある。

気持ちを慰めようと飲酒するのを止める

北へ行けば行くほど、飲酒がより問題化するのは偶然ではない。冬に引き込まれていくのも、同じような影響を及ぼす。これは脳にはバッドニュースだ。適度な飲酒(1週間に7ユニット以下/イギリスで定義されているアルコール量の単位で、250mlのワイングラス1杯で3ユニット)ですら、認知機能の衰えや、徐々に記憶障害を起こすことと関連があるとされている。飲みに行ってしまわないように友達と会うとか、家でお酒のボトルに手を伸ばしてしまうきっかけを作らないようにするなど、前もって計画を立てるようにしよう。ちゃんと落ち着いて食事をしたり、友達に電話をしたり、子供を寝かしつけたり、飲酒の代わりに何をするかを、あらかじめ決めておいて。

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