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日本ハム栗山監督、選手も待望の新球場構想と関係者の切なる思い。

11/9(金) 16:31配信

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 沖縄に滞在して、今回はキーボードに向かっている。本島北部の国頭村で、主力を含めた若手選手たちが秋季キャンプの真っ只中である。第2クール途中からの合流となったが、1つのトピックが今、熱い。

 球場にいれば、必ず誰かがその話題で盛り上がり、ハイテンションで語っている。栗山監督も、コーチも、30代以上のスタッフたちも、野球少年のように無邪気に空想を膨らませている。

 去る11月5日。ようやく全容を披露した。2023年に開業を目指す新球場である。札幌市内のホテルで記者会見を開いた。その席で、そのスタジアムの姿が明らかになったのである。下記、(株)北海道ボールパークのHPなどで動画をチェックすれば、活字での説明は不要。詳細を紹介するのは割愛する。

 (株)北海道ボールパーク https://www.hkdballpark.com/

キャンプ中に選手も……。

 進捗状況の一端を知ることはできていたが、ひと目見た時には衝撃を受けた。設計・施工は大手ゼネコン大林組、野球場だけではなく各種スタジアム等の建設で世界的に知られる米国に拠点を置くHKS社が担当。

 その2社のグループと、当球団のプロジェクト担当者、またそれをサポートしていただいている関係各社とで創出されたイメージ図。手前味噌ではなく、本当に斬新だった。遠く離れた南国でキャンプ中の選手たちもタブレットなどで、その日のうちに動画をチェック。居合わせたスタッフによれば胸を躍らせ、何度も再生をしていたという。

 新球場建設構想の末端に身を置いていたが、中枢にいた担当者たちは長い、長い道中だったと推察している。

 2016年12月に、本構想を公表。自治体等と協議を重ねて今年3月に候補地を「きたひろしま総合運動公園」、とすることを明らかにした。そこから慎重に、また細心の調査・検討を重ねて10月31日に、北広島に建設することを正式決定した。そして、前述の会見へと至ったのである。

 大まかな経緯は列挙したが、その過程ではクリアすべき多種多様、様々なポイントがあったはずである。想像できないほどの難事業だったはずである。

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最終更新:11/9(金) 18:41
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