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アンダーソンの行為に拍手 山火事被害に「1エース100ドル」寄付へ、錦織戦で公約実現

11/14(水) 13:10配信

THE ANSWER

山火事被害への支援のために「1エース100ドル」の公約を掲げていた

 男子テニスのツアー最終戦「Nitto ATPファイナルズ」(英ロンドン)は13日、1次リーグ第2戦が行われ、世界ランク9位の錦織圭(日清食品)が同6位のケビン・アンダーソン(南アフリカ)に0-6、1-6で敗戦。わずか1ゲームしか奪えず、完敗を喫した。一方のアンダーソンはパワフルなショットを武器に2連勝。1次リーグ突破に大きく前進した。錦織戦の前に掲げたある公約が話題を呼び、英公共放送「BBC」電子版でも報じている。

【動画】これには錦織も脱帽!? 203センチのアンダーソンが炸裂させた“ロケット・フォアハンド”の実際の瞬間

 203センチの長身から繰り出すパワフルなサーブ。そしてロケットのようだと称賛を浴びた強烈なフォアハンドで錦織を圧倒。1ゲームしか与えなかったアンダーソンだが、試合前には公約を掲げていた。BBCはこう伝えている。

「試合前アンダーソンの妻であるケルシーは、ケビンがニシコリ戦で決める各エースにつき100ドルを42人の死者が出たカリフォルニアの救済活動にたいして寄付するとツイートした」

 カリフォルニア州で発生した山火事では、13日までに42人が死亡。行方不明者も200人を超えていると伝えられている、未曽有の惨事に対しての支援を約束していたのだ。

「彼は各セットで5度のエースを記録した。一方でニシコリは計2つだった。つまり、アンダーソンはロサンゼルスの消防局に1000ドル寄付することになる」

10度のエースを記録、計1000ドルの寄付へ

 アンダーソンはこの日10度のエースを記録。計1000ドル(約11万円)の寄付になるという。

 記事によると、錦織戦の前にアンダーソンの妻、ケルシーさんはこうツイートしている。

「ケビンと話をしました。わたしたちは今日のニシコリ戦で彼がエースを奪うごとに、LAFD(ロサンゼルス消防局)に対して100ドルの寄付をします。被害を受けた方々に、心を痛めております。くじけないで、カリフォルニア」

 圧倒的な内容で錦織を破ったアンダーソン。負けられない理由の一つはこれだったのかもしれない。

THE ANSWER編集部

最終更新:11/14(水) 13:20
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