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猫背も解消!意外と大切な「大胸筋」の筋膜リリース

11/16(金) 21:00配信

ウィメンズヘルス

今やフォームローラーは、ヘルシーな体作りに欠かせない存在。けれどその使い方はまだまだ間違っている人も少なくない模様。フォームローラーに精通したパーソナルトレーナーが、正しい使い方と効かせ方について再レッスン。前かがみになりやすい、現代社会に生きる私たちの姿勢をケアする「大胸筋リリース」と併せてマスターしよう!
【ウィメンズヘルス日本版】

【動画】ガンコな猫背もまっすぐ伸びるトレーニング

フォームローラーを使ったコンディショニングに詳しいパーソナルトレーナーの谷川アツシさんが、使い方の誤解についてさまざまな角度から指南。中でも誤解が多いのが、マッサージ器具のような使い方。

「フォームローラーの表面には突起や溝が付いています。筒状なので転がして、ゴリゴリとマッサージのように使用する方も少なくありません。もちろん、リンパの流れをよくするために突起を使って流すのにも活用できます。ですが、ゴリゴリ強く大きく動かすことで、筋膜がリリース出来ると思っている方もいることでしょう。筋膜がヨレている部分に直接アプローチする方法もありますが、マッサージ的な刺激を行うものではありません」

実はフォームローラーは一見、直接関係なさそうな部位にもアプローチする、と谷川さん。「“トリガーポイント”と呼ばれる筋膜のヨレの引き金になっている部分にアプローチをかけます。痛みや凝りがある部分と違うところを圧迫するので驚く人もいますが、これにはそういう理由があるのです」

トリガーポイントを狙う場合のコツは「動き」。圧迫を基本に、大きく動かすことせず、動かしても3~4センチ程度。「ローラーを動かしてほぐす」というよりも、圧迫しながらごく小さく動かすのが基本、と谷川さんは言う。

猫背で見た目もパフォーマンスも低下している人向き。「大胸筋リリース」

今回、トリガーポイントを意識しながらリリースするのは大胸筋。

「第1回目の胸椎へのアプローチも、姿勢に関与するものでした。胸椎は肩甲骨を圧迫することで、胸の開きを良くして姿勢をケアします。今回は逆に、大胸筋を圧迫。大胸筋が凝り固まると、胸のあたりがぎゅっと縮んで肩が前に出た状態になります」。パソコンを使ったデスクワークでよくなる姿勢で、猫背の原因とも言われている。

谷川さんは肩甲骨と胸の双方にアプローチする重要性について、こう説明する。「体は立体なので、片側だけケアしてもバランスよく整いません。姿勢というと肩甲骨側だけにアプローチをかけがちです。背中と胸の筋膜を整えることで、バランスがいい、ストレスがないすっきりとしたプロポーションになるのです」

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最終更新:11/16(金) 21:00
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