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東芝が7000人削減へ。一足先に辞めた若手社員のホンネは…

11/16(金) 8:57配信

bizSPA!フレッシュ

 日本を代表する企業のひとつが、大規模な人員削減を実施しようとしています。

 株式会社東芝(以下、東芝)は11月8日、2019年度から2023年度までの中期経営計画を発表しました。

 そこでグループ全体の5%である7000人を削減する案や、アメリカでの液化天然ガス(LNG)事業、イギリスの原発事業からの撤退案を発表しました。

 また、2019年3月末までの退職を前提とした「早期退職優遇制度」を活用すると発表し、注目を集めています。

「早期退職優遇制度」とは?

 2015~2016年にかけて、1500億円以上の「不正会計」の発覚、アメリカの原子力事業で巨額損失を計上、そして歴代3社長が辞任を表明するなど一気に経営危機に陥っていた東芝。

 経営再建に向けて事業の譲渡などを行なった結果、「グループ全体の売上高減少、事業規模の縮小、事業構成の変化に対応し、売上規模に見合う人員体制構築に取り組む」として、同社とその国内子会社から約1060人の早期退職者を募集すると発表しました。

 早期退職者を募集するのは、東芝、東芝エネルギーシステムズ(ESS)、東芝デジタルソリューションズ(TDSL)の3社で、東芝とESSの一部子会社も含まれるようです。それぞれの対象人数は東芝が約200人(傘下子会社の一部を含む)、ESSが約800人(傘下子会社の一部を含む)、TDSLが約60人としています。

 2018年度、第3四半期(2018年10~12月)から準備が整い次第、順次募集を開始し、早期退職の場合の優遇措置として、通常の退職金に特別退職金を上乗せして支給。希望者に対して再就職支援を行うそうです。

 現在、再生の第一歩を踏み出そうとしている東芝。そもそも、どのような会社なのでしょうか。

東芝の源流は別々の2つの会社

 東芝の歴史には2つの流れがあり、1つは1875年、からくり人形や万年自鳴鐘などを発明した田中久重によって、日本初の電信設備メーカーとして創設された「田中製造所」(のちの芝浦製作所)。

 もうひとつは白熱灯製造会社として1890年に創設された「白熱舎」です。「白熱舎」はのちにエレクトニクス製品を開発し、「東京電気」に改名されました。その2社が1939年に「東京芝浦電気」として合併し、東芝の礎がつくられました。

 現在、東京都港区芝浦に本社を構え、連結従業員数13万2558人、平均年収は815万円(平均年齢43.5歳)となっています(Yahoo!ファイナンス)。事業はエネルギーから社会インフラ、電子デバイス、デジタルソリューションなど、実に幅広く展開しています。

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最終更新:11/16(金) 15:01
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