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「Destiny 2」の拡張コンテンツ「孤独と影」、その魅力と息苦しさが生み出すもの

11/17(土) 14:10配信

WIRED.jp

ゲーム「Destiny 2」の拡張コンテンツ「孤独と影」は、濃密かつクリエイティヴで、リリース以降ずっとのろのろ進んできたこのタイトルに活力を与えるものとなっている。それなのに、わたしはあまり夢中になれないでいる。

【動画】開発者のコスプレイヤーへの想いが詰まっていた

この大型拡張コンテンツは、人気キャラクターのひとり、ケイド6の死という衝撃とともに幕を開ける。ケイド6は銃を操るうぬぼれ屋な偵察員だ。ただ、開発元であるバンジーが思っていたほど愉快でも興味深くもなかった。

彼の死で、ゲームは陰鬱さとともに鋭さを帯びる。そして、プレイヤーのキャラクターを西部劇にも似た復讐の旅に引き込むのだ。

新エリア「入り組んだ岸辺」は荒涼とした無法地帯だ。そこに自分流の秩序をもたらそうというのが、「孤独と影」のテーマである。悪い奴らをとっちめ、自分の物を取り返し、悪しきを正すのだ。

魅力と息苦しさの間で

どれも楽しそうな設定だ。さらに、魅力的なストーリーミッションや、非常にクリエイティヴな長期コンテンツ、ずっと必要とされていた改善の数々も盛り込まれている。

2017年のリリース以降、Destiny 2にはずっと息苦しさがあった。まるで、このSFシューターゲームに新鮮なスタートを与えるという目的のために、初代「Destiny」が時間をかけてシステムに加えてきた優れた改善のすべてを切り捨てたり、無視したりしているかのようにだ。

そうやって、Destiny 2はカジュアルプレイヤーを長期的に取り込むどころか、あらゆるレヴェルのプレイヤーたちが興味を失う結果になった。

わたし自身もかつて、Destinyのハードコアプレイヤーのひとりだった。バンジー作品の長年のファンとして、すぐにDestinyにはまり、何年もの間プレイした。ますますありきたりになっていく一連のリヴァイヴァルの間もずっとだ。

バンジーは、新しいストーリーキャンペーンやレイド、武器といった魅力のかけらをいくらかリリースし、わたしはそのたびにプレイした。たいていは友人たちと一緒に、拡張コンテンツを骨の髄までしゃぶるようにだ。

だがいずれ、問題が明るみになってくる。新しい銃や通貨システムの工夫のなさや、以前のプレイの焼き直しといったことが、だんだん苛立ちの原因になってくるのだ。そうしてやることがなくなり、ほとんどのプレイヤーが立ち去る。それでも新しい拡張が発表されれば、また空っぽになっていたハブに舞い戻り、再び集うのだった。

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最終更新:11/17(土) 14:10
WIRED.jp

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