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お金持ちだけが知っている「無駄遣い」と「賢い出費」の分かれ目

11/17(土) 11:00配信

現代ビジネス

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いくら貯めても小銭は小銭

 「お金持ちはたくさんお金を使い、貧乏な人はお金を使わない」

 こう聞いて、あなたはどう思うでしょうか。何をあたりまえのことを言っているんだ、と思うかもしれません。お金持ちはお金をたくさん持っているのだから、いくらでも使える。貧乏な人はお金を使いたくても、そのお金がないのだから使いようがないではないか、と。

 しかし、そうではありません。お金持ちは「お金を使ったからお金持ちになれた」のです。

 日々の生活で、お金を使うシーンは多くあります。そこでどのようなお金の使い方をするかでお金持ちになれるか、一生貧乏かが決まってしまうといっても過言ではありません。

 たとえば、毎日のランチで考えてみましょう。みんなが1500円のランチを食べているのに、それを出し惜しんで300円の立ち食いそばで我慢していませんか? これは私から言わせれば、小銭の貯蓄に励んでいるのと同じです。このままでは永遠に貧乏のままです。

 小銭を無視しなさい、と言うつもりは毛頭ありません。お金持ちになるために知見を広めたり、人脈を広げたりできるのは健康があってこそ。日々からだに良いものを食べ、健康を維持するほうが小銭を貯めるより何倍も大事だと言っているのです。1500円のランチは安くはないかもしれません。しかし、けっして無駄遣いではないのです。

 「ローマは1日にして成らず」と言われるように、健康にとって大事なのは日々の積み重ねです。健康でなければ、仕事も遊びもできません。私たちのからだをつくる毎日の食事においては、少々贅沢をするぐらいのほうが、お金持ちに近づけるのです。

500円をケチって仕事を失う

 今度は外出先で雨が降り出した場合を考えてみましょう。このときの対応でも、お金持ちになれるか、一生貧乏確定かがわかります。急な雨に降られたら、あなたはどうしますか? すぐに止む気配はなく、ともすると土砂降りになりかねない勢いの雨です。

 私なら迷わず、近くのコンビニに駆け込んで500円のビニール傘を買います。目的地まで歩いて5分以上かかるならタクシーを拾うかもしれません。雨にぬれると風邪をひいてしまう危険性があるからです。

 ビニール傘を買ったり、近距離なのにタクシーを拾ったりするのは無駄遣い。そう思った人は目先の小銭を大切にする「小銭思考」に陥っていると思ってください。たしかに傘を買わずに目的地まで走っていけばビニール傘代の500円やタクシー代を節約することができます。ただ、その小銭と引き換えに風邪をひいてしまっては元も子もありません。

 風邪で欠勤すれば、取れるはずだった成約まで落としてしまう。結果、人事考課の点数が下がり、ボーナスにまで悪影響を及ぼすかもしれないのです。無理を押して出勤し、成約を取ったとしても、咳を繰り返すあなたには誰も近づきたがらないでしょう。だいたい、そんな状態で訪ねられてはクライアントも迷惑です。健康管理のできないあなたに、上司も以降は重要な仕事を任せるはずがありません。

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最終更新:11/17(土) 11:00
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