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【大人の常識】お通夜の服装で女性が気をつけるべきポイントを解説

11/20(火) 6:10配信

オトナンサー

 不幸の報(しら)せは突然やって来ます。悲しみや驚きで動揺してしまうこともありますが、お通夜では、故人を偲(しの)ぶ気持ちを表し、遺族を慰めるために、ふさわしい服装で駆けつけたいものです。

 女性がお通夜の服装で気をつけたいポイントや、もしもの時に必要な常識について、年間250本以上の講義やビジネスマナーの連載・執筆などをこなし、著書「入社1年目 ビジネスマナーの教科書」(プレジデント社)がベストセラーとなった、マナー講師の金森たかこさんに聞きました。

お通夜は取り急ぎ駆けつけるもの

「取るものもとりあえず駆けつける」というのが、通夜の弔問であると昔から考えられています。従って、突然の訃報にもかかわらず喪服で行くと、「用意が良すぎる」という印象を与えてしまうと捉える方も、いまだにいます。

 取り急ぎ駆けつけるといっても、故人や遺族に対する配慮は必要なため、華美な服装は避け、その場に合った服装を心がけることが重要です。男性は地味な色合いのスーツならば、会社帰りにそのままビジネススーツで向かってもよいでしょう。

 一方、女性の場合はどのような点に気を配ればよいのでしょうか。例えば「白色のブラウス」「上下グレーのスカートとジャケット」を着ていた時に訃報が入った際は、下記を参考にしてください。

【インナーを黒に変える】

 インナーのブラウスは、できれば黒色にしましょう。黒色でも、光沢のない素材を選ぶことも忘れずに。どうしても黒が用意できない場合は、白でも可能です。デザインはシンプルなもので、装飾が施されていないものにしましょう。

【ジャケットを黒のカーディガンに】

 グレーのジャケットでも問題はありませんが、できれば、弔問には黒を取り入れたいところ。グレーのジャケットの代わりに、黒のカーディガンやジャケットを着用するとふさわしい格好になります。夏であっても、肘が隠れる程度の袖丈のものを選ぶようにしてください。ボタンはツヤ消しで光らないものを。

【黒手袋を持つ】

 服装をなかなか変えられないという場合は、一部に黒を取り入れると印象が変わります。服装がグレーの上下でも、黒い手袋やハンカチを持つだけで故人や遺族に対する気持ちを表すことができるでしょう。ただし、焼香の際は手袋を外します。

【バッグは金具のない黒布製に】

 服装とともに、バッグにも配慮が必要です。キラキラとした装飾があるものや、金具がついているものは避けましょう。シンプルな黒い布製のバッグが理想的です。ビジネスパーソンは、緊急時のために黒のバッグを会社に用意しておくとよいかもしれません。

【ストッキングは黒ストッキングに】

 ベージュのストッキングやタイツなどは、お通夜の場にふさわしくありません。弔事の際は薄手の黒ストッキングが基本です。日頃から用意しておきたいアイテムですが、どうしても手持ちにない場合は、コンビニエンスストアなどで購入し、履き替えて向かいましょう。

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最終更新:11/20(火) 21:51
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