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巨人へ炭谷がFA移籍、人的補償は誰に? プロテクト名簿28人を予想

11/30(金) 12:14配信

ベースボールチャンネル

 埼玉西武ライオンズからフリーエージェント(FA)権を行使した炭谷銀仁朗捕手は26日、読売ジャイアンツと選手契約を結ぶことで合意した。

広島・丸、西武・浅村、オリックス・西…FA有資格者一覧

 今季の炭谷は、出場47試合に出場し、打率.248、9打点の成績。2011年以降は正捕手として君臨していたが、今季は若手の台頭で出場機会が激減した。昨季、ともに最優秀バッテリー賞にも輝いた菊池雄星投手のメジャー挑戦も現実味を増しており、FA行使に踏み切ったようだ。

 課題の打撃は近年改善傾向にあり、昨季はキャリアハイとなる打率.251をマーク。2012年、15年にゴールデングラブ賞に輝いた高い守備力は健在だ。巨人では、捕手としての活躍に加え、若く経験の浅い捕手の手本となるような役割が期待される。

 FA制度では旧所属チームの日本人選手年俸上位からA~Cにランク分けされ、炭谷はBクラスに該当すると見られている。そのため、西武は巨人に「金銭補償のみ、もしくは人的補償の選手1名+金銭補償」のいずれかの補償を求めることができる。

 今回は、巨人が西武へ提出するプロテクトリストを予想した。表中、オレンジで網掛けされている選手がプロテクト枠に入る選手となる。

投手

 今季、圧倒的な打力でリーグ優勝を果たした西武。だが、チーム防御率は4.24でリーグ最下位に沈んだ。規定投球回に到達し、リーグ2位の防御率3.08を記録した菊池の渡米も濃厚で、さらに投手層が薄くなる。そのため、人的補償でも投手を獲得する可能性は高いとみられるため、厚めにプロテクトすると予想した。

 主力の菅野智之、山口俊、内海哲也、澤村拓一らは優先的にプロテクト。今季ファームで投手三冠を達成した高田萌生や「2018日米野球」エキシビションゲームにも登板した大江竜聖ら期待の若手、復活が期待される田口麗斗、畠世周も選出した。

 また、昨季フリーエージェント(FA)で西武から移籍した野上亮磨は、元同僚・炭谷とのバッテリーが期待できるため外せないだろう。一方、実績あるFA加入選手である森福允彦と大竹寛はともに今季2試合の登板にとどまっており選外。今季6勝を挙げた吉川光夫も、昨年の野上の人的補償、高木勇人の例もあり、若返りを図りたいチームにとってはリストから外れることもやむを得ないとした。

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