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井上尚弥の米上陸戦で完敗ニエベスが持論「ロマゴンもみんなこの男から逃げていた!」

2018/11/30(金) 13:03配信

THE ANSWER

ニエベスがSNSで言及「みんなと同じように初回KOされなかったと持ち出してくる」

 ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝でIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と対戦するWBA王者・井上尚弥(大橋)。来春、米国が候補に挙がり、2度目の海外戦を迎える可能性が高まっている。初めて国外リングに上がったのは昨年9月に米カリフォルニアで行われたフーパーフライ級の祭典「Superfly」。アントニオ・ニエベス(米国)を6回TKOで沈めたが、完敗したニエベスはスーパーフライ級の猛者が井上戦から「全員逃げていた」と主張している。

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 ボクシング界で最も権威を持つ米専門誌「リング」来年2月号の表紙を日本人として初めて単独で飾ることになった井上。本場・米国では昨年9月にモンスター伝説を刻んでいた。

 スーパーフライ級の猛者が集結した祭典「Superfly」にWBO王者として参戦。ご当地ファイターのWBO同級7位ニエベス相手に無双モード。強烈な左のボディフックでダウンを奪うなど、モンスターの異名通りの強さで6回目の防衛に成功し、米メディアに絶賛の嵐を起こした。あれから1年以上経つが、当時完敗を喫したニエベスは自身のツイッターで井上について言及した。

 プロトレーナーのジョー・デルガイド氏のツイートが「アントニ・ニエベスは真のプロフェッショナルだ。彼は18勝2敗2分けで、ジムで練習に励み、節制を続けている。本当の敗北はナオヤ・イノウエとの一戦だけかもしれない。彼は115パウンドか118パウンドで本物のチャンスに備えている」とツイートすると、これを引用する形でこうつづった。

持論を主張「これらのファイターがみんな、この男から逃げている!」

「みんな、ナオヤ・イノウエ相手の敗北を話題に持ち出してくる。みんなと同じように初回ノックアウトされなかった、と。エストラーダ、チョコラティート、クアドラス、これらのファイターがみんな、この男から逃げているんだぞ!!」

 井上は5月のバンタム級転向初戦で10年間無敗だったWBA王者ジェイミー・マクドネル(英国)を初回KO。10月のWBSS初戦では元WBAスーパー王者フアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)も初回に最初に放ったワンツーで失神させた。王者相手に2戦合計182秒という瞬殺劇を繰り広げた井上相手にニエベスは6回まで粘った格好だ。

 元WBA・WBO世界フライ級スーパー王者のフアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)、「ロマゴン」の異名で知られるニカラグアの英雄ローマン・ゴンザレス、元WBC世界スーパーフライ級王者のカルロス・クアドラス(メキシコ)という歴戦の勇者ですら、井上戦を避けていたと持論を主張している。

 スーパーフライ級は強すぎるゆえに相手が決まらなかった井上。そんな最強の男からニエベスは逃げなかった。完敗こそ喫したが、それはある意味、勲章と言えることなのかもしれない。

THE ANSWER編集部

最終更新:2018/11/30(金) 18:19
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