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秘書有罪の「小渕優子」が沖縄振興で再始動 “担がれた神輿”の行方は…

2018/11/30(金) 6:00配信

デイリー新潮

 かつて竹下派で将来を嘱望された船田元がプリンスならば、この人はプリンセスか。

 小渕優子元経産相(44)がついに再始動である。

「4年前に政治資金問題で秘書2人が執行猶予付きの有罪判決を受けて以降、表舞台から遠ざかっていた小渕さんですが、この10月に秘書の執行猶予期間が終わり“喪明け”となったのです」(政治部記者)

 小渕氏が最初の舞台に選んだのは党の沖縄振興調査会の会長。この役職に就いたのには理由があるといい、

「竹下派にとって沖縄は特別ですからね。創設者の竹下登・元首相は沖縄返還に尽力したことで知られていますし、普天間飛行場の返還は橋本龍太郎氏が首相時代に合意。さらに沖縄サミット開催を決めたのは小渕恵三元首相。現会長の竹下亘氏としては、それを優子さんに引き継がせ、プリンセスとしての地位を確固たるものにしたいのです」(同)

 それだけでなく、

「小渕さんはまだまだ担がれた神輿状態で、具体的な政策はカラッぽ。でも沖縄問題であれば派閥が手取り足取り振り付けを出来るから安心なんです」

 もっとも、手取り足取りが裏目に出ることも。

「再始動は、閣内ではなく目立たない党務で、というのが派閥の意向でした。ただ、それが行き過ぎ、派の議員が幹部を務める党のプロジェクトチームなどに、小渕さんを押し込もうとして反感を買ってしまうこともあったそう」(同)

 真綿に包んで甘やかすのもほどほどに。

週刊新潮WEB取材班

2018年11月30日 掲載

新潮社

最終更新:2018/11/30(金) 6:00
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