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【バレー】全日本インカレ男子、福山平成大学が勢いそのままに決勝へ

12/2(日) 8:39配信

バレーボールNEXt

12月1日(土)、大田区総合体育館で行われた全日本バレーボール大学男子選手権大会の準決勝は、連覇を目指す早稲田大学と、今大会、旋風を巻き起こしている福山平成大学が勝利し、2日(日)に行われる決勝へ駒を進めた。
敗れた明治大学と東海大学は3位決定戦に臨む。

「(相手にとって)難しい展開に持ち込めなかったのが悔しい」(小川)

早稲田大対明治大の一戦は、「王者早稲田に勝って日本一を」という目標のもと、チーム一丸となって準備をしてきた明治大の思いを、試合巧者の早稲田が力でねじ伏せる展開となった。
明治大は4年生でただ一人コートに立つ小川智大(主将/リベロ/川崎市立橘出身/アジアカップ代表/豊田合成内定)が、3年生以下の選手たちと密につながり、「全日本インカレで日本一」を目標に掲げてチーム力を高めてきた。その成果は東日本インカレや秋季リーグ戦でも発揮され、今大会のシード権(第4シード)を獲得。準決勝に照準を合わせて準備をし、前日の中央大戦も粘り強い守りからブレイクする明治大らしいバレーで勝ち切った。ここまではシナリオどおりだったが、「この大会で連覇するために1年間頑張ってきた」とセッター小林光輝(4年/創造学園高出身/アジアカップ代表/ジェイテクト内定)が言うように、前年の優勝メンバーがほとんど残り、連覇を目指す早稲田大にすきはなく、ストレート負けを喫した。小川は「明治らしいつなぐバレーはできていたが、(早稲田に)それを上回るバレーをされてブレイクできなかった。どこかで崩して難しい展開にさせたかったが、サーブで崩すことができず、ミドルの攻撃を通してしまうなど、相手セッターに思いどおりのバレーをさせてしまったのが悔しい」と振り返った。「ただ、後輩たちがすごく頑張っていたので、明日はしっかり3位を取って、来年の黒鷲旗(全日本インカレの上位3チームに出場権が与えられる)につなげたい」と、気持ちを切り替えていた。
一方、決勝進出を決めた早稲田大の小林は、「今日から特設コート。やっとこの場に立てたという思いはあったが、1つひとつ、目の前の試合に集中するという気持ちに変わりはなかった。明日は最後の1日。(苦楽をともにしてきた)仲間と笑って終われるように、連覇を目指して頑張る」と意気込みを語った。

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