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23歳年収2億円、伝説のキャバ嬢が語る「成功の秘密」

12/3(月) 6:00配信

ダイヤモンド・オンライン

 「進撃のノア」。一度聞いたら、なかなか頭から離れない名前だ。実は彼女、23歳にして年収2億円を稼ぐ、大阪・北新地のナンバーワンキャバ嬢なのだ。日々、目の前で「接待の現場」を観察しているノアさんに、ビジネスパーソンの世界にも応用できそうな、成功するための秘訣を伺った。(清談社 藤野ゆり)

● 23歳で年収2億円! 異色キャバ嬢の生い立ち

 「私は名刺をあてにしない。この業界で誰でもつけるような源氏名では印象に残らない。1回で覚えてもらいたくて、この名前にしました」

 笑顔で話す進撃のノアさん(23歳)は、そのかわいさに反してビジネスライクに自身のことを分析していた。

 裕福な家庭で育ち、学生時代はバレエやピアノ、テニスなどさまざまなことに挑戦したが、なかなか一番になることができずにコンプレックスを感じていたノアさん。ヤンキーとして過ごし、自暴自棄になりかけた中学生時代、憧れたのがキャバクラ嬢だ。「小悪魔ageha」など雑誌の影響を受け、将来はキャバ嬢になることを決意。大阪・北新地でかつてない異例のスピードでナンバーワンキャバ嬢になり、23歳にして夢をかなえた。

 ナンバーワンキャバ嬢といえばあでやかなドレスにゴージャスないでたち、どこか近寄りがたい雰囲気の女性を想像するが、ノアさんの立ち居振る舞いは、いい意味でチャキチャキの大阪娘。お人形のようなルックスでありながら気さくに話しかけてくれる姿勢は、従来のナンバーワンキャバ嬢とは異なる魅力を放っている。

 9月に上梓した著書『好かれる力』(光文社)のなかでも、「みんなと同じことをしているようでは、トップにいけない」と語り、戦略的に自己プロデュースを行う進撃のノアさんに、ビジネスマンにも通じる成功の秘訣を聞いた。

● ナンバーワンになるためには 人と同じことをしない

 「まだ誰もやっていないことに手を出さなければ、一番になることはできません」

 毎日、多くのキャバ嬢が生まれては消えていく。そんな夜の世界でトップになるためには、並大抵の努力ではかなわない。ノアさんは誰かのまねをするのではなく、誰もやっていないことを意識的に実践するようにしている。

 「例えば、キャバ嬢って『今日お店来れる?』ってお客さんに営業メールを送るんですけど、私はあえてお店が休みの日曜日にメールをするようにしました。休みの日ってみんな彼氏と過ごしたかったり、オフだからってお客さんと連絡取らない子が多いんです。でもそういう日だからこそ連絡すれば目立つし、休日も俺のこと考えてくれてるんやって印象に残る。お客さんもお店に来てほしいときだけ、連絡もらってもうれしくないでしょ。だから私は営業メールはしません」

 自分の利益になりそうなときだけ、調子よく連絡をくれる人物は確かに信用できないし、しょせん、ビジネス上だけのドライな関係で終わってしまうだろう。ノアさんは、相手と長く関係を構築することを常に考えて動いているという。

 「金額や相手の役職で態度を変えるのもダメ。どれだけ使うお金が少額であろうと、お客さんはお客さんなので大切にしますし、相手が今どんな時間を過ごしたいのか常に考えて動いています。私が実際に見ていて仕事できないなーと感じるのは、『人によって態度を変える人』と『相手が今何を望んでいるかわからない人』かな」

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