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ほうれい線を薄くする「村木式」セルフケア

12/6(木) 5:00配信

日経ウーマンオンライン(日経ヘルス)

 年齢とともに深刻度を増す「たるみ」や「シワ」も、年だから……とあきらめるのは早い! これらを悪化する原因の一つに、“硬直した筋肉”がある。根本から改善する簡単セルフケアで、顔の“劣化”をストップしよう。

【関連画像】(1)指の側面をスライドさせて筋肉をほぐす。 小鼻の脇に人さし指の第一関節をつけ、骨に押し当てるように2cmほど左右に5回スライドさせて、目頭に向かって下から上へ4カ所ほぐす。さらに少し外側に位置をずらしながら、目尻の方まで縦4列に分けて、下から上にまんべんなくほぐしていく

●硬直した筋肉がたるみやシワの原因に!

 「たるみやシワをつくる一因に、加齢や長年の生活習慣による“筋肉のクセ”があります。硬く収縮した筋肉は、骨を引っ張ってゆがませ、皮膚が引っ張られて、たるみやシワを招くのです」と話すのは、独自の「村木式」美容メソッドで“ゴッドハンド”の呼び声も高い、アンチエイジングデザイナーの村木宏衣さんだ。

<村木宏衣さん>
アンチエイジングデザイナー
女優やモデルなど、国内外のセレブを多数顧客に持つカリスマエステティシャン。

大手サロン、整体院、美容医療クリニック勤務のかたわら骨格矯正などの研鑽を重ねる。2018年にサロン「Amazing beauty」をオープン、セルフケアの手技を網羅した近著『整筋・顔体大全』(せいきん・かおからだたいぜん)が好評。http://www.hiroi-muraki.tokyo/

 村木式メソッドによるセルフケアの大きな特徴が、手軽さと即効性。

 村木さんによれば、筋肉が硬直すると、血液やリンパの流れを阻害し、肌そのものの老化も招くという。

 「血液やリンパの流れが滞ると、周辺には余分な水分や老廃物がたまり、むくみます。すると筋肉の動きはさらに悪くなり、細胞には十分な酸素や栄養が行き渡らずに、新陳代謝の働きが低下。深層にある筋肉が硬直していると、こうした皮膚を支えきれず、ハリがますます失われてしまうのです」と村木さんは話す。

 そこで村木さん自身も欠かさず行うという、フェイスラインのたるみ、ほうれい線対策ケアを紹介しよう。

●顔筋をほぐせば顔がググッと引き上がる!

 「長年の施術経験からいえば、顔にゆがみのない人はほとんどいません。例えば、大多数の人が無意識に行う「食いしばり」のクセ。これが顔の筋肉を緊張させて顔の骨格をゆがませ、フェイスラインをたるませてしまいます」(村木さん)。

 村木式セルフケアの大きな特徴が、狙った部分に圧をかけて「動きを加える」テクニック。力のない女性でも、メイクの上からでも、深層の筋肉を簡単に、効率よくほぐすことができる。

◆ゆがみの原因! そしゃく筋をほぐすケア

 そこでまず、普段から大きな力が加わって顔をゆがませる、そしゃく筋の「咬筋(こうきん)」を効率よくほぐすセルフケアから行おう。ゆがみがとれると、フェイスラインのたるみや口角の下がりが改善される。

◆アプローチするのはココ!

 あごの関節には、固いものを食べるときで20~30kg、睡眠中の歯ぎしりでは100kgもの負荷がかかるとされる。その結果、そしゃく筋の中でも大きな「咬筋」が緊張し、顔をゆがめて口角を下げる原因に。特に咬筋の下部は硬くなりやすいため、念入りにほぐすのがポイント。

(1)咬筋に反対の親指を引っかけて固定

ほお骨の下に反対側の親指の腹を当て、口を軽く開け閉めして動く太い筋肉(=咬筋)のへりに引っかけて圧をかける。4本の指は軽く握り、人差し指の側面をエラの骨に引っかけて固定。

(2)筋肉をとらえて「あぐあぐ」と口を開け閉め

両側から咬筋をはさんで親指でしっかり押さえながら、「あぐあぐ」と口を開け閉めして6セット繰り返す(声は出さなくてOK)。

◆筋肉に沿って計3カ所+反対側も
ほお骨の真下~あごの上まで、親指を下にずらしながら3分割して繰り返し、反対側も同様に。

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