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乳幼児健診で医師に「様子を見ましょう」と言われたら、どうすればいい?

12/7(金) 18:30配信

たまひよONLINE

どうして定期的に乳幼児健診を受けるの?  医師や保健師さんは何を確認しているの?  ママたちが気になるチェックポイントと内容を、小児科医の山中龍宏先生に伺いました。

そもそも、乳幼児健診とは?

「乳幼児健診(乳児健診)」とは、赤ちゃんの成長の節目に、身体・運動面・社会性などの発育・発達を確認するものです。健診時に何かあれば、必要に応じて検査やフォローをします。母子保健法によって義務づけられているので公費(無料)で受けられるものも多いですが、時期や回数は自治体によって異なります」

医師が診るのは主にこの4つ!

□発育
身長と体重・頭囲が発育曲線に沿って増えているかどうかを確認。必要があれば指導があります。

□発達
首すわりやおすわりなど発達の具合を確認。まだなら時期をおいて再確認することも。

□飲む・食べる
おっぱい・ミルクの飲み方や離乳食の進み方などを確認。必要があれば指導があります。

□病気の発見
先天性の病気や視覚、言語などの発達によってわかる病気を見つけて対処します。

先生に「様子を見ましょう」と言われたらどうする?

「どのように対応すればいいのか、その場で医師に相談してみるといいでしょう。『何か悪いところがあるのでは…? 』と不安に思うかもしれませんが、まだできない運動発達でも『(時間がたてばできる可能性があるので)様子をみましょう』ということもあります。健診では、疑問を疑問のままにしておかないで、不安に感じることはなんでも医師に相談してください」

乳幼児健診は、行く前の準備も大切です。問診票や母子健康手帳などへの記入、育児の気がかりがあればメモして質問の準備をしておくといったことは覚えておくと安心でしょう。授乳やおむつ替えは、できれば出発前に済ませ、余裕を持って出かけるのがおすすめです。(文・ひよこクラブ編集部)

■監修:緑園こどもクリニック 院長 山中龍宏先生
1974年東京大学医学部卒業。同小児科講師、焼津市立総合病院小児科科長、こどもの城小児保健部長を経て99年から現職。日本小児保健協会 傷害予防教育検討会委員長、NPO法人Safe Kids Japan代表など。 

たまひよ ONLINE編集部

最終更新:12/7(金) 18:30
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