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「駐在刑事」好調の寺島進55歳 子ども好きな私生活

12/7(金) 18:33配信

文春オンライン

 寺島進(55)にとって地上派連ドラ初主演となる「駐在刑事」(テレ東系)が好調だ。寺島演じる元警視庁刑事が奥多摩の駐在所勤務となり、様々な事件を地元民と一緒に解決する人情ミステリーものだが、初回視聴率が10.1%。その後も8%台をキープしている。

「テレ東なら十分、健闘しているといえるでしょう。テレ東は、各局のバラエティーなどが並ぶ金曜夜8時枠をドラマにこだわり、13年から北大路欣也(75)の『三匹のおっさん』、沢村一樹(51)の『ユニバーサル広告社』など、“大人のためのエンターテイメント”と銘打ったドラマを放送。“おっさん枠”としてお茶の間に定着させたのは見事」(放送記者)

 寺島は早大中退後、殺陣師の世界に飛び込んだが、1986年、故・松田優作が監督した「ア・ホーマンス」で役者デビュー。3年後に北野武監督(71)の「その男、凶暴につき」でヤクザの手下役を好演し、知名度を上げた。

「殺陣で培った鋭い眼光ゆえ本物のような迫力があり、“極道俳優”といわれたことも。食えない時代、ウェスタンショーのバイトで拳銃捌きをマスター。剣と銃を使わせたら業界でもトップクラス。幅広い役をこなせる貴重な役者として業界の評価も高く需要も多い」(同前)

18歳年下の妻、2児の父

 北野武と同じ東京の下町出身。北野の父親がペンキ屋なら、寺島の父親は畳屋。育った環境も似ていることから北野を“育ての親”と慕い、北野率いるオフィス北野に所属した。

「3月に北野の独立騒動が勃発しても寺島は動じることなく事務所に残留したが、スタッフが次々退社するに及び、11月一杯での移籍を決意。今回のドラマがオフィス北野での最後の仕事。『恩返し』の思いで取り組んでいるといいます」(芸能デスク)

 私生活では46歳のときに18歳年下の女性と結婚し、今は2児の父親。大変な子煩悩だという。

「2年前、長女が喜ぶから、ということで、動物戦隊ものの特撮ドラマでヒーロースーツ姿を披露したほどです」(同前)

「駐在刑事」に臨むにあたり「元気の出る、癒しになるドラマにしたい」と語っていた寺島。おっさんの思いが通じつつある。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2018年12月6日号

最終更新:12/7(金) 18:33
文春オンライン

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