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「くさい!」親の友人の家で失礼発言する息子に冷や汗

12/7(金) 12:34配信

ファンファン福岡

 慎重でおとなしい子が多い上の子に対して、自由奔放タイプが多い下の子。うちの次男も正しくそのタイプ! 思ったことを何でも口にしてしまう性格は、よく言えば素直でかわいくもあるのですが、時には困ってしまうことも…。

「くさい!」親の友人の家で失礼発言する息子に冷や汗

 年末年始は、知人の家におじゃまする機会も多くなりますよね。次男が小学1年生の頃、父の友人の新居に招待され、おじゃますることになりました。父の友人は会社の社長さんで、住みにくくなった自宅を売却し、都会のタワーマンションに移ったばかりとのことでした。田舎の一軒家暮らしの子どもたちにとっては、なにもかも新鮮でおどろきの連続!!

 入居者用のトレーニングジムやパーティールームも見せてもらい、私たちもちょっとセレブな気分に。でも、どう見ても場違いな子どもたち。広い通路を走ったり、大声で喋ったりするたびに、内心ひやひやしていました。

「騒いじゃ駄目だからね!」とよく言い聞かせ、いよいよ父の友人宅へ。とってもきれいなエントランスを抜け、ドアを開けると奥様が笑顔で迎えてくれました。中に入ろうとしたその時! 次男が大きな声で「なんかくさい!!」と鼻をつまんで言ったのです!

 一瞬にして凍りつく私たち。孫には優しい父もさすがに苦笑いしながら「こらっ。そんなこと言うな」とたしなめました。確かに、部屋には何かおかずを炊いているようなにおいがしていたのですが、まさか「くさい」と言うとは!! 私も次男がこれ以上、においについて何か言わないように、窓際に連れていって「ほら、きれいな景色だね~」とごまかしました。

 その後、奥様が用意してくれたとっても素敵なランチをごちそうになったのですが、テーブルに運ばれた『おでん』を見て、次男がふたたび「あ、これや。これがくさいんや」と言い放ったのです。ここで長男が「くさくないよ」とナイスフォロー!

「くさいんじゃなくて、いいにおいって言うのよ。おでん好きでしょ」
「ほら、おいしいよ。食べてごらん」

 わたしも、矢継ぎ早に言って、次男の口にご飯を運びました。これ以上しゃべるな~!とそこにいた全員が思っていたに違いありません。母も奥様の気を取りなおそうと、ほかの話題で盛り上げようと一生懸命。私は冷や汗ダラダラで、せっかくのおいしい料理も食べた心地がしませんでした。

 さっさと食べ終わると、「公園に連れていく約束をしてたので」と言い訳し、これ以上傷が広がらないうちにと子どもたちを連れて父の友人宅を後にしたのでした。

 後日、父に聞いてみると、「おもしろい子やね」とあまり気にしてはいなかったそうですが、私は生きた心地がしませんでした。

 3年生になった今でも、太めの友人に「なんでそんなにデブなの? 食べすぎた?」と平気で聞いてしまう次男。そろそろ「おもしろい」「かわいい」ではすまされない年齢になってきたと焦っている私です。

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福岡市を中心としたエリアで発行するフリーペーパー。「福岡って楽しい!大好き!」という地元の方々と一緒に、魅力あふれる福岡の街や人、イベント、グルメスポットなどを随時更新。

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