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ヤマハMT-09 vs MT-07試乗インプレ対決#2【街乗り&高速走行】

12/7(金) 5:30配信

WEBヤングマシン

特集:兄弟車試乗インプレ対決

兄弟車のパフォーマンスの違いを徹底的に検証する本特集、845ccの3気筒エンジンが独特かつ強烈なダッシュを生むMT-09と、2気筒688ccエンジンが爽快かつ刺激的な走りを生むMT-07について、走りの違いはどこにあるのか? 東京上野のヤングマシン編集部~西伊豆間の往復約400kmをテスター4名が走り、個人的採点を施した。本稿では試乗ツーリングのうち、街乗りと高速走行についてレポートする。

【YAMAHA MT-09 100万4400円 3気筒 116ps 845cc】

【YAMAHA MT-07 77万7600円 2気筒 73ps 688cc】

テスター4名(左から)サーキット走行を知り尽くした男・伊丹孝裕、ガジェット&雑学王・八百山ゆーすけ、ユーザー代表Youtubeクリエイター・二宮祥平、YM編集部のインプレデータバンク・松田大樹

STAGE1:街乗り

まずは低速域での扱いやすさやストップ&ゴーでのストレスのなさを検証すべく、街中で4台を乗り比べ、5点満点で個人的に評価してもらった。

兄貴分のトルクか、弟分の開けやすさか。兄貴分の安定感か、弟分の軽やかさか。それぞれのどこを評価して、なにを取るかだが、どちらをどう選んでも「こんなはずじゃなかったのに…」的な失敗はないだろう。

(左)MT-09(右)MT-07

【伊丹:MT-09=3/5PT、MT-07=4/5PT】エンジンの扱いやすさはMT-07、トルクフルな粘りではMT-09にが有利。と言うほどの不満はないが、あえて▲を挙げるのなら、MT-09のエンジン音は街中ではやや耳障り、MT-07は腰高で見た目よりスポーティ過ぎるか。

【八百山:MT-09=4/5PT、MT-07=5/5PT】街乗りでは、やはりその軽さや手の内で操れる扱いやすさが大事。MT-07の軽さ、コンパクトさは魅力だ。一方、兄貴分のMT-09は背の高さがどうしてもネックになってしまう。気負わずに乗れるMT-07のサイズ感は安心だ。

【二宮:MT-09=3/5PT、MT-07=5/5PT】多くの信号と渋滞を強いられる街乗りでは、意外にもMT-09の電子制御よりもMT-07の低速感が○。もっとも、暑くても雨でも乗りたいという欲求があれば、優劣はまったくない。

【松田:MT-09=4/5PT、MT-07=5/5PT】MT-07が軽快、MT-09は乗り心地がいいと言えるが、どちらもフツーに街乗りできる。タウンスピードでのエンジンフィールがバツグンに気持ちいいMT-07は、270度クランクらしいダカダカ感が楽しい。

※TOTAL〈街乗り〉:MT-09=14/20PT|MT-07=19/20PT

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最終更新:12/7(金) 5:30
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