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紀平梨花、ザギトワらから「ショーの主役盗んだ」 海外メディア称賛の嵐「完全無欠」

12/7(金) 19:03配信

THE ANSWER

ファイナル初挑戦で首位に立った紀平の演技に称賛の嵐

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルが6日(日本時間7日)、カナダ・バンクーバーで開幕。女子ショートプログラム(SP)では紀平梨花(関大KFSC)が完璧な演技を披露し、82.51点の今季世界最高得点で堂々の首位に立った。海外メディアも16歳の圧巻の舞いを次々に速報。「ショーの主役を盗んだ」「完全無欠だった」と称賛の嵐を巻き起こしている。

【画像】中央の紀平は笑顔、3位のトゥクタミシェワも微笑…ザギトワは? SP後の上位3選手の実際の様子を米メディアが公開

 圧巻の舞いだった。ドビュッシーの「Clair de Lune」の美しい調べに身を任せた紀平は冒頭に、代名詞トリプルアクセルを完璧に決めるとエンジン全開。3回転フリップー3回転トウループのコンビネーション、そして、最後の3回転ルッツも綺麗に決めた。

 演技後のバンクーバーのアリーナには日の丸が揺れ、万雷の拍手が沸き起こった。まさに“リカ劇場”となったが、海外メディアも度肝を抜かれていたようだ。

 現地中継局のカナダ公共放送「CBC」は公式ツイッターで「ワオ! 我々のフィギュアスケートの(専門家)P.Jクワンとエリザベス・マンリーのリアクションから、いかに日本のリカ・キヒラのSPが完全無欠であったかを表現している」と速報。1988年カルガリー五輪で女子シングル銀メダルを獲得したマンリーさんら解説陣の反応を紹介していた。

ザギトワらを抑えるトップに米誌「主役を盗んだ」

 米フィギュア専門誌「IFSマガジン」も公式ツイッターで「日本のリカ・キヒラがバンクーバーGPファイナルでショーの主役を盗んだ。ロシアのアリーナ・ザギトワとエリザベータ・トゥクタミシェワの上位でフィニッシュした」と絶賛した。

 紀平の得点はアリーナ・ザギトワ(ロシア)がロステレコム杯で記録した80.78点を上回る世界最高得点。2014年の女王トゥクタミシェワと連覇を狙うザギトワを抑えての首位発進に「ショーの主役を盗んだ」と主役の交代劇ととらえていた。

 トリプルアクセルを2本跳ぶ予定のフリーでもリードを生かして優勝すれば、日本勢では2013-14シーズンの浅田真央以来5年ぶり。かねてから真央さんを彷彿させるという声も上がる紀平が、肩を並べることができるのか。期待は高まるばかりだ。

THE ANSWER編集部

最終更新:12/8(土) 7:34
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