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【J1採点ランキング|FW編】得点王のジョー、王者・川崎のエースを抑えて1位に輝いたのは?

12/7(金) 17:07配信

SOCCER DIGEST Web

鹿島の鈴木は得点、アシストともにふた桁に

川崎フロンターレの連覇で幕を閉じた今季のJ1リーグ。最多得点、最少失点で頂点に立ったチャンピオンチームの強さが際立ったが、個人レベルではどうだったのか。ここでは、『サッカーダイジェスト』誌の選手平均採点をランキング化(リーグ戦の3分の2以上に出場した選手が対象)。まずは、FW部門のベスト10を発表する。
 
【10位】
北川航也(清水)
採点:5.92
32試合(2,365分)13得点・7アシスト
 
【9位】
澤田 崇(長崎)
採点:5.96
34試合(2,699分)3得点・5アシスト
 
【8位】
興梠慎三(浦和)
採点:5.98
33試合(2,729分)15得点・0アシスト
 
【7位】
武藤雄樹(浦和)
採点:6.00
32試合(2,721分)7得点・10アシスト
 
【5位タイ】
鈴木優磨(鹿島)
採点:6.05
32試合(2,376分)11得点・10アシスト
 
【5位タイ】
ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京)
採点:6.05
32試合(2,616分)13得点・4アシスト
 
 日本代表にも選出された清水エスパルスの北川が5.92で10位、無念のJ2降格となったV・ファーレン長崎の澤田が5.96で9位にランクイン。浦和レッズの攻撃を牽引した興梠と武藤は、それぞれ8位と7位に入った。興梠は15得点を挙げた一方で、アシストは0という意外な結果だったが、巧みなポストワークで起点としての役割はきっちりとこなしていた印象だ。5位タイの鈴木とD・オリヴェイラは前線でオールマイティに働き、いずれの選手もふた桁得点を挙げている。鈴木に至っては、2,376分と他の選手と比較して短い出場時間のなかで、アシスト数もふた桁に乗せた。

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アジア大会得点王がJリーグでも爆発

続いて、4位から1位は個別に見ていこう。顔触れは以下のとおりだ。
 
【4位】
ジョー(名古屋)
採点:6.12
33試合(2,872分)24得点・5アシスト
 
 4位は24ゴールでJ1得点王に輝いたジョー。とりわけ、ワールドカップ中断明けの活躍は目覚ましく、19節の仙台戦から26節の長崎まで7試合連続(出場停止の23節・鳥栖戦を除く)で計14ゴールと量産した。PK2発でJ1残留に導いた最終節の活躍もインパクト絶大。クラブが低迷していなければ、さらに上位にランクインしていた選手だろう。
 
【3位】
小林 悠(川崎)
採点:6.13
27試合(2,207分)15得点・4アシスト
 
「プレーでチームを引っ張る」と公言していた川崎のエースは、宣言通りに結果を残して連覇に貢献した。キャプテンとしてチームの先頭に立ち、積み重ねたゴールの数は15。得点王を射止めた17年シーズン(23得点)には及ばないものの、十分な数字だろう。3連覇を狙う来季の活躍にも期待がかかる。
【2位】
パトリック(広島)
採点:6.19
33試合(2,721分)20得点・0アシスト
 
 攻撃の核としてカウンターのターゲットになり、リーグ序盤から中盤戦にかけて暴れまくった。終盤戦はコンディションが整わず28節のG大阪戦からノーゴールに終わったが、シーズンを通しての平均採点は脅威の6.19。それまでの”貯金”の凄まじさが、窺い知れるというものだ。
 
【1位】
ファン・ウィジョ(G大阪)
採点:6.23
27試合(2,097分)16得点・1アシスト
 
 残留争いに苦しむチームで奮闘し、圧巻の9連勝に大きく貢献したG大阪のエースが、堂々の1位だ。8~9月に行なわれたアジア大会で得点王(9得点)に輝いた勢いそのままに、帰国後のJリーグでも爆発。26節の神戸戦から32節の湘南戦まで、6試合連続(出場停止の29節・C大阪戦を除く)で7ゴールを挙げてクラブをJ1残留に導いた。このストライカーは韓国代表での地位も確立しており、来年1月のアジアカップでは、日本の強力なライバルになることだろう。

最終更新:12/7(金) 18:43
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