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「積極的かつ高い決定力」は8クラブ! 2018年J1全18クラブ「攻撃スタイル」分類

12/7(金) 6:40配信

Football ZONE web

「総ゴール数」と「総シュート数」からJ1全18クラブを分類

 2018年シーズンのJ1リーグは川崎フロンターレの連覇で幕を閉じた。全18クラブがそれぞれのカラーを出しながらシーズンを戦い抜いたが、今回はJリーグ公式データとして集計された各クラブの「今季総ゴール数」と「今季総シュート数」から分類。リーグ全体の平均値をベースに、全クラブを大まかに4グループに分けて見ていく。

【関連図】一目で分かる分布――2018年J1リーグ全18クラブ「ゴール数×シュート数」分類

※カッコ内はリーグ順位

■グループ1(ゴール数とシュート数が多い/カッコ内は今季順位)
川崎(1位)/広島(2位)/鹿島(3位)/札幌(4位)/浦和(5位)/神戸(10位)/横浜FM(12位)/柏(17位)

「攻撃の積極性を示し、シュート決定力も高い」と言えるのが、この8クラブだ。なかでも「超攻撃的」を貫いたのが、ゴール数とシュート数でともにリーグ最多の川崎だろう。57ゴール・シュート数453本の川崎に対して、2位の56ゴールを叩き出した横浜FMがシュート数402本で51本の差が見られる。いかにシュートの機会を多く作り出していたかが分かる。一方、降格の憂き目に遭った柏もこのグループに入る。得点数はリーグ8位タイ(47)、シュート数は同3位(405本)と上々なだけに、守備面での課題が透けて見える。

■グループ2(ゴール数が少なく、シュート数が多い)
C大阪(7位)

「攻撃の積極性を示すも、シュート決定力が低い」のがC大阪だ。シュート数はリーグ5位の395本も、ゴール数になると一転してリーグ14位(39ゴール)と下位に沈む。相手ゴールに迫りながらも、シュート精度を欠いた形と言えるだろう。このグループは1クラブのみで、C大阪がレアケースとなった形だ。

「攻撃の積極性を欠き、シュート決定力も低い」に分類されるのは…

■グループ3(ゴール数が多く、シュート数が少ない)
清水(8位)/名古屋(15位)

「攻撃の積極性は欠くも、シュート決定力が高い」のが清水と名古屋だ。シュート数は清水がリーグ14位の325本、名古屋は同17位の313本に止まっているが、得点数に目を移せば清水が同3位の56ゴール、名古屋が同4位の52ゴールと好成績を残す。他のクラブよりもシュート精度が比較的高かったことを示している。

■グループ4(ゴール数とシュート数が少ない)
FC東京(6位)/G大阪(9位)/仙台(11位)/湘南(13位)/鳥栖(14位)/磐田(16位)/長崎(18位)

 この7クラブは「攻撃の積極性を欠き、シュート決定力も低い」に分類される。そのなかでJ1参入プレーオフに回っている磐田は、シュート数(リーグ10位352本)は比較的多いものの、35ゴールはリーグ17位となっており、苦戦の一因に浮かび上がる。極端な数値を残したのが、元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが加入した鳥栖だ。得点数(28)とシュート数(280本)はリーグ最下位で極端に少ない。それでも残留を勝ち取れたのは、要所で効果的にゴールを挙げ、勝ち点を積み重ねたのが大きいと言えそうだ。

Football ZONE web編集部

最終更新:12/7(金) 9:53
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