ここから本文です

「性格悪い人限定飲み会」主催で話題、 32歳社長は妻からの小遣いで起業!?

2018/12/12(水) 8:46配信

bizSPA!フレッシュ

 1980年代から2000年代初頭までに生まれた人を指す「ミレニアル世代」。これまでの世代と違ったライフスタイルや価値観を持つ世代と言われています。

 かつては引っ込み思案だった自分が、とある体験をきっかけに起業するまでに至った。そんな漫画みたいな経験を持つのは株式会社Luxyの代表取締役、佐藤皓紀さん(32歳)です。

 また、この会社が開催した交流イベント「性格悪い人限定飲み会」が独特すぎるとして話題を呼び、各種メディアにも注目されました。今回は、佐藤さんがLuxyを起業するまでの波乱万丈な経緯を伺いました。

今つくりたいのは“大人が無邪気に遊べる会社”

――現在の事業内容を教えてください。

佐藤皓紀(佐藤):主軸事業としてはシステム開発支援(SES)を行なっています。またその他にも、ボードゲーム制作や、エンジニアの恋愛を応援する「エンジニアラバーズアカデミー」「性格悪い人限定飲み会」をはじめとする交流イベントなども開催しています。

――なぜそのようなイベントを?

佐藤:“大人が無邪気に遊べる会社”をつくりたいという思いがあるからです。

――なぜ、そのような発想に至ったのでしょうか?

佐藤:きっかけは自分の体験からです。幼少期、小学校ではクラスで一番太っていて、自分に自信を持てないまま過ごしました。大学では宇宙物理学を専攻しましたが、引っ込み思案で、誘われても社交の場へ出て行くタイプではありませんでした。

 しかしそんな中、辛抱強く声をかけてくれた友人に連れ出された飲み会で、人生を通して付き合う友人たちと出会うことができました。こうした出会いの中で育まれた「人々の集まる場をつくりたい」「同じ価値観を持った仲間たちと面白いことがしたい」という思いから会社を起業しました。

新卒でエンジニア→シェアハウス経営

――新卒時は何のお仕事を?

佐藤:システム開発会社のエンジニアとして就職しました。エンジニア仕事は得意でしたが、上司が自分の可能性を見てくれなかったり、10年後の年収が当時の給料+2万円程度だったりと、仕事にやりがいを見出せなくなり、2年働いて辞めました。

 また実は、同時期にネットワークビジネスを始めました。何かに打ち込むということが初めてで、自分の成長に手応えを感じながら取り組みました。しかし、世間的なイメージがあまり良くないことや、この仕事にこだわる理由がないと感じて、こちらもスパッと辞めてしまいました。

――その後は何のお仕事を?

佐藤:前々から興味のあった営業職へ転職しました。しかし、顧客を大切にしない会社の営業姿勢への疑問や、生活リズムが崩れるなどの理由から、働きやすさを優先してエンジニア職に復帰しました。その後、シェアハウス経営を経て、友人と共同で会社を設立しますが、経営方針の不一致などから独立を決めました。

1/2ページ

最終更新:2018/12/12(水) 8:46
bizSPA!フレッシュ

あなたにおすすめの記事