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井上尚弥のパンチは4階級上!? スパー相手務めたFe級1位断言「スーパーパンチャーだ」

2018/12/15(土) 11:19配信

THE ANSWER

過去にスパーリングパートナーを務めたセルバニアがパンチ力を証言

 ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝でIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と対戦予定のWBA王者の井上尚弥(大橋)。17戦全勝の3階級王者は“秒殺劇2連発”で国際的評価を高めているが、2階級上のフェザー級の猛者も「The Monster」を「まるでライト級のスーパーパンチャーだ!」と称賛。バンタム級から実に4階級上のパンチ力と脱帽している。

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 米ボクシング専門メディア「ボクシングシーン.com」のインタビューに登場したのは、井上のスパーリングパートナーを務めたことでも知られるWBO世界フェザー級1位の実力者ジェネシス・セルバニア(フィリピン)だった。

 同メディアによると、キャリア33戦32勝(15KO)の戦歴を誇る猛者は、フィリピンの英雄マニー・パッキャオとともに、お気に入りのボクサーに日本のスーパースターの名前を挙げた。

「マニー・パッキャオ議員を除くなら、僕のお気に入りの現役ボクサーは日本のバンタム級のナオヤ・イノウエなんだ。彼は別格だよ。偉大なファイターというだけでなく、すごくフレンドリーな青年で素晴らしい人間なんだよ。好きなファイターは他にもいる。カネロ・アルバレス、GGG(ゲンナジー・ゴロフキン)、ロマチェンコも好きだ。でも、自分のナンバーワンはナオヤ・イノウエなんだ」

 セルバニアはこう語ったという。圧巻の強さで知られる井上だが、その人間性も高く評価。カネロ、ゴロフキン、ロマチェンコというトップファイターと比較しても一番と太鼓判を押している。

井上の魅力は「ファイトだけじゃない。人間として好きなんだ」

「ファイトだけじゃないんだ。彼とは実際に会っているし、ナオヤ・イノウエが人間として好きなんだ。僕のマネージャーは日本のカシミプロモーションなので、日本では同じジムだったんだ。コーチに言われて、スパーリングしたよ。気に入ったね。イノウエのバランス、パワーも素晴らしいよ。彼の動きといったら、全てが滑らかなんだよ」

 絶対王者の人柄、そして、スパーリングで拳を交えた経験から熟知する衝撃のスキルに、フィリピンの実力者も脱帽していた。

「ナオヤ・イノウエはスーパーパンチャーだ。ストライカーだよ。彼はバンタム級だ。だが、彼の一撃はまるでライト級のようなんだ。彼のブロー、パンチを繰り出す流儀といったらね。世界中で数々のボクサーとスパーリングを重ねてきたけれど、ナオヤ・イノウエとのスパーリングは最高なんだ。僕の友達で、話もするよ。『またスパーリングしたい』と言ってくれているんだ。彼も気に入ってくれていると思うし、間違いなく僕とのスパーリングを求めているさ。最高の時間でお互いに恩恵があるんだよ」

 セルバニアは2歳年下の井上との友情についてこう語っていた。来春のWBSS準決勝でロドリゲス戦を迎える井上の勝利について質問されると、「イエス」と決勝進出を断言している。

 近い将来の世界挑戦も噂されるフィリピンの猛者も井上に最敬礼を送っていた。

THE ANSWER編集部

最終更新:1/12(土) 21:22
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