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不調やダイエットの悩み 低糖質の食事で女性を元気に

2018/12/21(金) 5:00配信

日経ウーマンオンライン(日経ヘルス)

 日経ヘルスより、「体・食・美」にまつわる最新情報をお届けします。今回は、ローカーボ料理研究家の藤本なおよさんに話を伺いました。

【関連画像】「パンの代わりに、低糖質、高たんぱくな高野豆腐を使ったフレンチトースト。低糖質食を実践中でもスイーツを我慢する必要はありません」

◆ローカーボ料理研究家
藤本なおよさん

幼少期から続く様々な不調を低糖質(ローカーボ)の食事で克服し、2014年、ローカーボ料理研究家に。料理教室やセミナー、メディアを通してローカーボ料理の指導や啓蒙を行う一方、飲食店やメーカーとメニュー開発を行う。著書に『世界一おいしいダイエット~はじめよう! ローカーボ革命~』(repicbook)。

●長くつらかった不調 ローカーボで克服

 幼少期から喘息(ぜんそく)、アトピー性皮膚炎に苦しみ、学校を休みがちだったという藤本なおよさん。会社勤めを始めてからは、だるさや貧血、眠気などが悪化。うつ症状も現れ、ついには約半年間、休職する。

 そこで、薬に頼らずできることは何かを考え、食生活を変えることに。様々な本を読み、試すなか、自分の体に合ったのが低糖質(ローカーボ)食だった。「会社員時代は、朝はパンだけ、昼は麺類、間食にスイーツという食生活。ご飯やパン、スイーツを半分に減らし、肉や魚、卵、豆などのたんぱく質を毎食とるようにしたところ、血糖値の乱高下がなくなったためか、メンタルが安定。布団でダラダラしなくなりました。また、35度台の体温が36度台後半になり、カゼを引きにくくなりました」。

●ローカーボでもスイーツはおいしく食べられる

 会社にも復職でき、「人間の体と心は食べたもので作られると身をもって知った」という藤本さん。不調やダイエットに悩む女性たちに、正しく糖質をコントロールする食べ方を知ってほしいと考え、退職。ローカーボ料理研究家へと転身した。

 「当初は派遣社員をしながら、自宅で料理教室を開きました。不安もあったけど、これをやりたいという気持ちが強かった」

 手探りで始めた料理教室が軌道に乗ると、セミナーや商品開発など仕事の幅も広がった。今年5月には、「第1回ダイエットグルメフェス」を実行委員長として開催。来場者は2万人を超え、来年の開催も決定した。

 「糖質をカットできても、味が落ちてしまっては、ローカーボ食を広めることは難しい。ローカーボでもおいしく、スイーツも食べられる。そんな点をフェスでアピールしたかった」

 現在は、生徒やお客さんの声がやりがいだ。「ローカーボで変われた、自信がついた、という言葉をもらうのが一番うれしい。そんな話をするときは皆、キラキラと輝いているんです」。

◆高野豆腐のフレンチトースト

<材料(2人分)>
高野豆腐……2枚

【A】
 卵……1個
 ココナツミルク(牛乳でもよい)……100ml
 甘味料(ラカントS使用)……小さじ2

バター……大さじ1

<作り方>
1. 高野豆腐は水で戻し、よく水気を切って半分の厚さに切る。
2. Aを合わせ、1を浸す。フライパンにバターを溶かし、両面焼き色がつくまで焼く。生クリームを添えても。

日経ヘルス 2018年12月号掲載記事を転載
この記事は記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります

取材・文/長島恭子 写真/川田雅宏

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