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アイルランドのクリスマスは、日本のお正月?

2018/12/26(水) 23:05配信

クーリエ・ジャポン

クリスマスは家族と過ごすとき

日本でクリスマスを過ごす時は、どこか“恋人同士のための時間”という印象が強かったクリスマス。アイルランドに来てからは、完全に“家族全員のための時間”として過ごすようになりました。

そして、それはどこか、日本のお正月を過ごす感覚に近いと感じています。

というのも、年末が近づくにつれ、プレゼントを選び、友人に会い、同僚と出かけ、ご馳走の準備をした後、ようやくクリスマス当日を迎えるという、日本でもお正月を迎えるまでに行う事を、一通りするからでしょうか。

ちなみに、日本では24日の夜、つまりクリスマス・イヴが一大行事のように感じていたのですが、アイルランドでは、25日のクリスマス当日が本番です。

11月初旬から、クリスマスショッピングスタート

“え、もう買い物に行くの?”といつも思うのですが、クリスマスショッピングは11月の初めから、“誰に何を贈ろうか?”という調査からはじまります。そして、12月の各週末は、街は買い物客で大混雑しています。

私も仕事の合間(あいま)をぬって、何度かダブリン中心街に出かけました。また、オンラインでも色々買い物をしたのですが、それを引きとりに行くのも一苦労。そして何よりも、クリスマスシーズンで配送が遅れることは当たり前で、プレゼントを贈る人に会うまでに届くか、いつもハラハラしています。

実際、今年もいくつかの商品が、到着予定日から数日遅れ、プレゼントなしで友人に会いに行きました。

アイルランドの経済がここ数年上向きのためか、例年よりも多くの予算をつかう余裕があるように感じます。買い物をする家族連れや、友人と飲みに行ったり、食事に出かける人々で、ダブリンの中心街は朝から夜遅くまで大変な賑わいを見せています。

特に川の南側(South Side)のグラフトン・ストリートからジョージズ・ストリートにかけての界隈(かいわい)は、プレゼントにもってこいの雑貨屋、洋服屋、デパートなどが数多くあり、加えて、昔から人気のあるパブ、新たにオープンしたお洒落なカフェやレストランも集中しており、とくに混み合うエリアです。

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最終更新:2018/12/26(水) 23:05
クーリエ・ジャポン

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