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メーカー指定だとギリギリすぎ? クルマの消耗品7つと本当の交換時期

1/3(木) 7:04配信

WEB CARTOP

どんなにクルマが進化しても消耗品は存在する

 どんなにクルマが進化しようとも、おそらくなくならないのが消耗品だ。各パーツは走ったり、時間の経過で劣化していくもので、交換をすることで好調を維持できる。

タイヤはこんな状態になったら危険信号!

 昔に比べると項目は減ったとはいえ、現状だと基本的なところでは、バッテリー、エアクリーナー、エンジンマウント、タイミングベルト、ブレーキ、ファンベルトが一般的だろう。今回はこれらの替え時について考えみよう。昔からあるのが、メーカー指定は最低限であって、好調のためにはもっと早く交換したほうがいいという意見なのだが、実際はどうなのだろう。そのあたりも含めて解説したい。

1)バッテリー

 スターターが弱くなってきたら交換すればいいが、それでは不安なのも事実。そこで替え時の目安になるのが、バッテリーに設定されている保証期間だ。これより早くダメになることはないわけで、製品によってバラバラなのだが、これを基準に考えればいいだろう。さらに心配なら、保証期間の8掛け(80%)で交換すればいい。

2)エアクリーナー

 メーカー指定は2万km毎と意外に長め。ただ、乗る場所によって汚れの進行に差が出るのも事実。安価なパーツなので、1万km毎に点検して、汚れていたら交換するのが現実的。これはエアコンのフィルターと同様だ。

3)エンジンマウント

 大きく見ると、これも消耗部品のひとつ。ゴムでエンジンとミッションを支えているので、劣化は確実に進むし、そうなるとガクガクして気持ち良く運転することができない。10万kmあたりで点検・交換をしたほうが、しゃっきりとした走りが持続できる。

4)タイミングベルト

 10年/10万km毎がメーカー指定だが、実際に外したベルトを見ても、まだまだ使える感じなので、これで問題なし。

5)ブレーキ

 車検毎の点検がまず重要。まだ効くから大丈夫ではダメで、パッドやシューの残量がどれぐらいなのかをしっかりと把握しておく。結局、乗り方などで変わるので、摩耗の進行具合を知っておくことで、寿命が予測できるわけだ。

6)ファンベルト

 昔はファンベルトの消耗が激しく、マメな点検が必要だったが、最近は品質が向上したり、形状が変わったこともあり、長寿命化。エンジンをかけてすぐにキューと鳴くようになったら交換すればいいだろう。

7)その他

 スパークプラグは以前であれば消耗品の筆頭格だったが、最近の新車に関しては、無交換指定だったり、10万km指定だったりして、消耗品ではなくなりつつある。また部品ではないが、冷却水も16万kmで交換が指定が主流で、実質消耗品とは言えなくなっている。

近藤暁史

最終更新:1/3(木) 7:04
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