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背高でも凄い! レーシングドライバーが納得する「走り」をもつ現行SUV5選

1/3(木) 11:40配信

WEB CARTOP

1)マツダCX-8 ディーゼルAWD

 デビュー以来極めて人気が高い乗用SUVを牽引しているマツダCX-5をベースに、ホイールベースを230mm拡張し、3列シート仕様としたのがCX-8だ。

 マツダにはもとよりプレマシーという3列シートの乗用ミニバンがラインアップされていたが、SKYACTIVテクノロジーへの完全移行を機にカタログから消滅。以来3列シートを望む声が多くあり、それに応える形でCX-8が登場した。

 CX-5で培った走りの良さはそのままに3列シート化されている。スタイリッシュな鼓動デザインを引継いでいるため外観からは3列目は狭そうに見えるが、実際に乗車してみると思いのほか広い。室内の快適性は現行CX-5から大幅に向上し、遮音ガラスの採用や防振・遮音材のフル採用などCX-8も引継いでいる。それだけに室内の快適性は驚くほど高く質感も申し分ない。

 そして走りもまた進化している。高剛性なフロアと正確かつ自然な操舵フィールが得られる電動パワーステアリングで、ライントレース性が高く扱いやすい。車重が増したことへの対応からかリヤダンパーマウントが新造され、アルミ鋳造合金のハイクオリティで高価なパーツが採用された。これで2~3列シート乗車時の乗り心地も格段に向上しドライバーはリヤの接地感を十分に感じながらクルマとの一体感を得られている。このパーツはあまりに有用と判断されたためかCX-3やアテンザにも拡大採用されるようになっているほど。

 エンジンを出力、トルクともにアップし、優れた牽引性能も誇っている。SUVの理想的とも言えるモデルとなっているのだ。

2)三菱アウトランダーPHEV

 ガソリンエンジンで発電し、電気モーターで走るシリーズハイブリッド(HV)システムを搭載。前後2モーターで4輪を駆動できる4WDでもある。アウトランダーのパッケージングスペースを大容量バッテリーと電気モーター搭載に活用し、環境に優しいSUVでありながら本格的なオフロード/オンロード走行を可能としている。

 前後車輪をシャフトで機械的に連結させないことで、自在な出力配分制御が可能であり、三菱が得意とする統合制御も与えられてハンドリングは素晴らしい。その技術と制御は自動車界のノーベル賞ものだと常々思っていたが、三菱はさらに進化を加えようとしているというから期待したい。

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最終更新:1/3(木) 11:40
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