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吉田豪が選んだ2018年の年間ベスト

1/4(金) 12:00配信

Rolling Stone Japan

Rolling Stone Japanによる特別企画「BEST OF 2018」。今回は番外編としてプロインタビュアー・吉田豪氏に、2018年のベストソング10選を挙げてもらった。

※「BEST OF 2018」記事一覧はこちら

1. RYUTist「黄昏のダイアリー」
2. おとといフライデー「東京」
3. 眉村ちあき「ピッコロ虫」
4. Love Cocchi「青春シンフォニー」
5. 雨宮未來「嘘つきかくれんぼっち」
6. 折坂悠太「さびしさ」
7. Twinkle「トゥインクルジャングル with 鼻 ~時にはムーブメントがいくよくるよ~」
8. 最上もが「柄、じゃない?」
9. 仲瀬みあら「恋の変」
10. Pinokko「Ribbon」

これまでボクは長年『CROSSBEAT』誌上で年間ベストアルバムのアンケートに答えてきたんですけど、『CROSSBEAT』が休刊し、年1回刊行の『CROSSBEAT YEAR BOOK』も今回は出版されないということでどうなるかと思ったら、急遽こちらのサイトでオファーしていただきました。ただ、アルバムの年間ベスト10だとどうしても他の人と似通ったラインナップになっちゃいそうなので、シングルに限らずアルバム曲や配信曲、CD-RやリリースされてないCMソングも含めた、好きな曲ベスト10を選んでみた次第です。だって、SOLEILとかSAKA-SAMAとかMaison book girlとか電影と少年CQとかdotstokyoとかtipToe.とか夢眠ねむとかが並んでたら意外性ないからなー。……あ、ここはアイドル誌とかじゃなくて『ローリングストーン』だった!

じゃあ、簡単に曲解説を。

1. RYUTist「黄昏のダイアリー」

新潟のアイドルRYUTistのシングルのためにTWEEDEES沖井礼二&清浦夏実と北川勝利が初めて合作したら、あの頃のCymbalsとROUND TABLEが融合したような奇跡の曲が! 

2. おとといフライデー「東京」

トリプルファイヤー鳥居真道の曲なんですけど、NATSUMENのアインが手掛けたカップリングも最高で、楽曲&MV制作費を捻出するクラウドファンディングに参加した甲斐ありました! 

3. 眉村ちあき「ピッコロ虫」

天才・眉村ちあきが初めて作ったストレートなポップソング。某ロックフェスのオーディションでアイドルが舐められた悔しさをぶつけた曲が、なんでここまで感動的になるのか不思議。

4. Love Cocchi『青春シンフォニー』

秋元康プロデュースの番組『ラストアイドル』から生まれた、つんく♂作の名曲。正直、昔のBerryz工房や℃-uteのアルバム曲っぽい地味なメロディと、「時間を無駄にしちゃ駄目。人生これから」的なシンプルすぎる歌詞なのに、自身が大病したことが影響しているのか不思議な説得力があって、生で歌う姿を見ると必ず泣きそうになってました。

5. 雨宮未來「嘘つきかくれんぼっち」

元あヴぁんだんど~エモクルスコップの雨宮未來が、NaNoMoRaL結成前に出したCD-R。ソロ名義での曲だからいまはLIVEでほぼやってないんですけど、プロデューサーも同じなんだからやればいいのに! 

6. 折坂悠太「さびしさ」

TBSラジオで偶然聴くなり過去作も全部買うという行動に久しぶりに出た曲。TBSラジオでパワープッシュされた結果なのか、伊集院光も絶賛! 

7. Twinkle「トゥインクルジャングル with 鼻 ~時にはムーブメントがいくよくるよ~」

名古屋の小学生アイドルグープが突然生み出した怪曲。いくよくるよリスペクトで「どやさ!」を連呼する凶悪なダンスチューン。

8. 最上もが「柄、じゃない?」

ストッキングメーカー「アツギ」のwebCM曲。つるうちはな作。でんぱ組脱退後、人前で歌う機会がなくなって、「また歌いたい」と本人は言ってたけど、これを聴くと絶対に歌うべき人だと言いたくなります。

9. 仲瀬みあら『恋の変』

元ぜんぶ君のせいだ。、現APOKALIPPPS仲瀬みあらのソロデビュー作。さめざめ笛田サオリ作だけど、なぜか全盛期の小倉優子を思わせる完璧な激甘アイドルポップに。

10. Pinokko『Ribbon』

突然改名して迷走っぷりを見せつけた里咲りさのPinokko名義の曲。2曲をまず無料配信して、そこに1曲追加してCD化したんですけど、その追加曲が最高で、でもあまり世間に気付かれてないっぽいのがもったいない。

Rolling Stone Japan 編集部

最終更新:1/4(金) 12:00
Rolling Stone Japan

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