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「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」は、とにかく楽しい記念碑的な作品だ

1/5(土) 14:12配信

WIRED.jp

「大乱闘スマッシュブラザーズ」(以下、スマブラ)シリーズが最高なのは、ワザの威力がすさまじいことだ。パンチでもキックでもスマッシュでも体当たりでも、攻撃が決まると大抵の場合、敵キャラが吹っ飛ぶ。まるで、古き良き時代のスーパーヒーロー映画のようである。

【動画】スマブラSP、遊んでいてとにかく楽しい

すべての技が大きなパワーを秘めている。敵と戦っているとあちらこちらで爆発が起こり、煙の渦が追いかけてくる。特別な知識がなくても十分に楽しめる内容で、誰もが知っている人気のキャラクターたちが画面を縦横無尽に動き回る。

プレーしていると、まるでバレエを見ているような気分になるかもしれない。ただ、登場するのは過去の名作ゲームの主人公たちで、アクロバティックな空中戦が繰り広げられる。こう書くとバレエからはかけ離れているように聞こえるかもしれないが、とにかく、ワザが決まる瞬間がダンスのように優雅であることは間違いはない。

ゲームの記念碑的な作品

発売されたばかりの「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」(以下、スマブラSP)はシリーズ5作目で、基本的には過去の4作と同じ対戦型アクションゲームだ。ゲーム史上でも特に有名なキャラクターを集めて派手なバトルをやらせてみようというのが、ディレクターの桜井政博の最初のアイデアだった。

1999年には初代の「ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ」が世に出たが、今回の5作目で特徴的なのはその規模だろう。任天堂、広くはヴィデオゲーム業界全般という視点から考えても、記念碑的な作品だと言える。

まず、ファイターは総勢74体が登場し、ステージの数は100を超える。過去の名作ゲームはほぼ網羅しており、「ロックマン」「メタルギア」「ファイナルファンタジー」といったシリーズのキャラクターたちが一同に会したことになる。「マリオ」シリーズの主要キャラはもちろん、セガのソニック・ザ・ヘッジホッグまでいるのだ。

各ステージのBGMは懐かしのメロディーのリミックスで、裏技や隠しアイテムもそれぞれのゲームのオリジナル版に基づいている。また、やり込み要素のフィギュアも、スピリットと名前を変えて健在だ。

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最終更新:1/5(土) 14:12
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