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歯科医が考案「毒出しうがい」でクリーンな口を簡単キープ

1/9(水) 21:02配信

ウィメンズヘルス

「オーラルケア」や「プラークコントロール」などの言葉をメディアで見かけるようになり、日本人のデンタルケアの意識改革が進んできているようにも見える。しかし、歯科医によると日本人は9割もの人々が間違った歯磨きをして、口の中は危機的な状況にあるという。そこで燦然と登場したのが「毒出しうがい」。水で勢いよくうがいをすることで、口の中のばい菌が悪さをする前にオフしてしまおう、というもの。この話題の毒出しうがいの実力に、大接近!

今、注目されている口腔ケアがある。それが「毒出しうがい」だ。発案者は、歯科医の照山裕子先生。著書『歯科医が考案 毒出しうがい』は発売後、たちまち13万部のヒットを記録。それだけではない。この毒出しうがいが歯科医や医療関係者から注目され、毒出しうがいを勧める輪が広がっているという。

そもそも、口中のばい菌がトラブルを起こすのは虫歯や歯周病といった歯の病気、口臭だけではないと照山先生は指摘する。

「体全体にも悪さをすることが分かってきました。動脈硬化、心筋梗塞、糖尿病、誤嚥性肺炎、敗血症、皮膚病、腎炎、リウマチ性関節炎、アルツハイマー型認知症などの他、早産や低体重児出産の原因にもなるといわれています。

口の中にいる細菌は300種類以上あるといわれ、数にすると1,000億~6,000億。1日3回歯磨きをする、寝る前に洗口液でうがいをする……そうした口の中をきれいにする習慣がない人の場合は、約1兆個もの細菌が生息しているといいます」

このばい菌は、外からやってくるもの。「私たちが食べ物を食べたり、飲んだり、息をしたり、話をするときに口を開くと、その度に外から新しいばい菌がどんどん入ってきます。

それでも簡単に病気にならないのは、唾液の自浄作用によってばい菌が洗い流され、健康維持のための働いている菌とのバランスが保たれているからです。このバランスが保たれている限り、ばい菌が体に悪さをすることはありません。逆に、ばい菌が増えてバランスが崩れは始めると虫歯になり、歯周病を発症し、口臭がひどくなります。やがては体のあちこちに症状が現れることもあります」

厄介なのはばい菌がすみ着きやすい場所は、歯磨きでもケアしづらいところ。「歯と歯の間、歯と歯茎の境目、歯と歯が重なったところ、抜けた歯の周りなど、丁寧に歯を磨いても食べかすや汚れがとりづらいところです」と照山先生。

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最終更新:1/9(水) 21:02
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