ここから本文です

旅人マリーシャの世界一周紀行:第212回「世界でバズった『フロスダンス』を旅人が踊ってみたら」

1/10(木) 15:00配信

週プレNEWS

みなさん、あけおめことよろです!

今年は亥年だって? じゃあもう猪突猛進にいっちゃうよ! マリーシャの世界の旅の続き、さっそくどーぞ!

"イタリアのマイアミ"リミニの街

* * *

「マリーシャ、財布盗まれてお金ないんだって? ナポリまで来れるなら貸してあげるよ」

手持ちの現金のみでしぶとく旅を続ける私に、知人からそんな連絡が入った。まさか予定はなかったけれど、南イタリアは行ったことがなかったし、これはチャンスだ行くっきゃない。とゆうわけで急遽ボローニャへ飛び、そこから"イタリアのマイアミ"と呼ばれるリミニという街へ向かった。



宿に着き荷物を降ろしたら、イタリアが面白いのはやっぱりグルメ。ロマーニャ地方の伝統料理「ピアディーナ」は、小麦粉を原料とした円形に焼いたトルティーヤのような生地に、色々な具を挟んだ食べ物(方言で「ピアーダ」と呼ぶことも)。

適当にサラミとチーズが挟まったものを選ぶと、見た目はなんだか"たこせん"みたいでシンプルだったが、サラミはさすがイタリア。ほどよい塩気と旨味が疲れた体によく染みた。

(この時の私といったら、モルドバからルーマニアに陸路国境越えして、イタリア飛んで空港泊して、ボローニャからリミニまで鉄道移動。一度も宿に泊まっていないし横にもなっておらず、疲労困憊であった)

宿へ戻るとホステルスタッフと宿泊客が数人、謎のダンスを踊り盛り上がっていた。

両腕を伸ばし、肘を曲げずに横にスイングさせながら腰を振るファニーな動き。なんだか志村けんの"変なおじさん"みたいで、クスっと笑って通り過ぎようとしたら、

「あんたもやってみなさいよ!」

奇抜なメイクのオシャレ姉さんに挑戦状を叩きつけられた。

「おっと、マジ?」(ちょっとドキドキ)

姉さんの横に立たされて、バトルモード開始! 見よう見まねでトライすると、その動きは思ったより体にスっと入り、一発でサラリと踊りこなすことができた。

すると喜んでいただけたようで拍手喝采。こんな時、ちょっとは踊れる自分で良かったと思う(実は一応、元ダンサー)。

そしていつも、ダンスは"世界のコミュニケーションツール"だと実感する。日本人てやっぱり踊るのを恥ずかしがったりすることも多いけど、英語はしゃべったほうが良いのと同じで、ダンスも踊ったほうが良い。



それにしてもクセになりそうなこの踊り、『Floss dance(フロスダンス)』というもので、どうやら世界的に有名らしい。

歯の間を磨くデンタルフロスのような動きからその名がついたダンス。「Backpack Kid(バックパック小僧)」と呼ばれるアメリカの15歳の少年が動画をアップして話題となったそうだ。

1/2ページ

最終更新:1/12(土) 8:57
週プレNEWS

記事提供社からのご案内(外部サイト)

週プレNEWS

集英社

No.18・19
4月22日(月)発売

特別価格500円(税込)

プロ野球・平成最後の想定外/日本経済を救
うMMTってなんだ/週プレが奔走した平成
10大事件【グラビア】池田エライザ/藤木
由貴/白間美瑠/奥山かずさ/川崎あや 他

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事