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母乳が出ないのはママや遺伝のせいじゃない! 母乳の出がよくなるコツとは?

1/11(金) 16:30配信

たまひよONLINE

「母乳で育てたいのに出ない…」「授乳のたびに母乳が出ないのは私のせい?」こんなふうに悩むのは、ママが授乳に向き合っている証拠。ステキなお母さんですね。母乳が出ないのは、ママや赤ちゃん、遺伝のせいではありません。少しのコツをつかむことが大切なようです。母乳が出ない原因・理由、母乳の出がよくなる対処法などを助産師の小澤千恵先生に伺いました。<先輩ママ発信! 新生児期~4ヶ月ごろの「母乳が出ない!」の乗りきり術>も参考にしてくださいね。

コンテンツ
(1)そもそも…母乳が出るしくみって? 
(2)「母乳が出ない!」を解消する授乳のしかたに注目♪
(3)新生児~4ヶ月ごろの「母乳が出ない!」その原因と理由、対処法に迫る!
(4)「母乳が出ない!」どう向き合った?  先輩ママ発信! 新生児期~4ヶ月ごろの「母乳が出ない!」 乗りきり術

【1】そもそも…母乳が出るしくみって?

「母乳が出ない!」を解消する前に、母乳とはどのようにつくられるのか、赤ちゃんはどうやって飲めるようになるのかなど、そのしくみをあらためて確認してみましょう。

STEP1 乳房の中で血液が白い乳汁に変化する

母乳はママの血液からできています。血液が乳房の中の「乳腺(にゅうせん)」にある「乳腺葉(にゅうせんよう)」 という母乳の製造工場に運ばれ、白い母乳へとつくり変えられています。それが乳管(にゅうかん)を通って乳頭(にゅうとう)に流れます。赤ちゃんがママのおっぱいを吸うことで、乳首にある乳口(にゅうこう)から母乳が出るしくみです。

STEP2 赤ちゃんが吸うと母乳の分泌を促すホルモンが出る

赤ちゃんが乳首を吸うと、その刺激でママの脳内から「プロラクチン」と「オキシトシン」というホルモンが分泌されます。プロラクチンは吸われることで分泌量が増え、母乳の分泌を維持します。オキシトシンは乳腺のまわりの筋肉を収縮させ母乳を押し出すと同時に、ママと赤ちゃんの心を癒やして愛情を深める役割をします。

STEP3 繰り返し根気よく吸わせることが大事!

出産前は「母乳は自然と出るもの」と思っているママも多いですが、母乳は最初からたくさんは出ず、また赤ちゃんが上手に飲めるようになるためには、練習が必要です。ママが飲ませ方を工夫し、繰り返し吸わせることで赤ちゃんは飲み方が上手になり、母乳の出もスムーズになります。とくに新生児期※は“泣いたら吸わせる”を繰り返しましょう。
※生まれてすぐから28日間

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最終更新:1/11(金) 16:30
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