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企業説明会「机にペットボトル」で話を聞く学生は落とす! 人事が見ているマナー

1/11(金) 11:34配信

日経カレッジカフェ

大学の日常を引きずる怖さとは

大学ジャーナリストの石渡嶺司です。就活のリアルな現場報告を交えて連載でお届けしている「ホンネの就活ツッコミ論」。今回のテーマは「人事部がどれだけ学生のマナーを見ているか」についてです。

年が明けて就活シーズンが動き出しました。インターンシップにセミナー、合同説明会や各種就活イベントも盛んになってきています。当コラム読者の就活生も色々と参加していることでしょう。すでにエントリーシート提出を求める企業も出てきており、私のところにも添削依頼の学生が増えてきました。年明けには岡山で開催された就活イベントにも参加。そこでふと気付いたのが、大学の日常です。これを引きずる学生ほど就活で苦戦する可能性が高いことに気づきました。

そこで、今回は学生が無意識のうちにやってしまう大学の日常について、「ペットボトル」「後ろから座る」「すぐ帰る」「コートを着たまま」の4点、解説します。

講義を受けている最中に机にペットボトルを出しっぱなしにする。もはや大学の日常と言ってもいいでしょう。大学や講義によっては教員の話を聞きながら飲む学生も珍しくありません。

このマナー違反は「今どきの学生は」論で語ることもできます。ただ、大学や講義によっては昼食休憩の時間が取れないので講義を受講しながらの飲食を認めているところもあります。それから大学教員によっても差があり「今どき、ペットボトルを飲む程度で怒っていては身が持たないから黙認している」「講義の合間の休憩時間が少ないことを考えると致し方ない」などの意見もあります。

そこで学生はペットボトルを悪気なく、机の前に置くようになります。これを就活に引きずるとどうなるでしょうか。

企業からすれば、「初歩的なマナー程度すら知らないのか」と見てしまいます。「説明会で社長が講演しているときに、お茶を飲んでいる学生がいた。社長は降段後、『あの学生の名前をチェックして、必ず落とすように』と静かに怒っていた」(機械メーカー)

私も就活セミナーやキャリア講義で、このペットボトル学生によく遭遇します。先日などは2年生向けのキャリア講義でこの話をしたところ、その直後に、いつも通りお茶を飲む学生が後ろの方にいました。メンタル強いな~。私も見習いたいものです。もっとも、その強さ、仕事で発揮したら逆に仕事を失う気もしますが。

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