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企業説明会「机にペットボトル」で話を聞く学生は落とす! 人事が見ているマナー

1/11(金) 11:34配信

日経カレッジカフェ

コートを脱がずに屋内に入る→マナー知らずで想像力も乏しい

就活の序盤戦はこの冬から春にかけて。当然ながら、日本全国、大体は寒く、コートを着る学生が多いはず。このコート、大学であれば、教室によって寒い所もありますし、着たまま入る学生も珍しくありません。ところがこのコートを着たまま、説明会のある会場屋内に入ろうとするとどうでしょうか。

「うちだとマナーに厳しいので、名前をチェックして書類選考で落とします」(金融)「その程度のマナーも知らないのか、と思うとちょっとがっかりですね。コートを着たままで会社に入っても、それだけで落とすことはしません。とは言え、やはり総合的にうちではしんどく、中盤以前の選考で落ちていきます」(商社)

このコートを着たままの是非について、金井重要工業の金井宏輔・取締役(前・採用担当)はこう話します。「企業によっては、『コートを着たまま入ることのまずさがわかっていない』としてマナーの部分で落とす企業もあるでしょう。いや、マナー的な部分は教育すれば変わっていくので他の部分も含めての総合評価、という企業もあります。弊社だと後者でしょうか。ただ、『周囲がコートを脱いでいるから自分も脱ぐ』『キャリアセンターで脱ぐのがマナーと教えられたから脱ぐ』という硬直した発想、疑問を感じない姿勢は気になります。これは教育しても変わりにくいところです。弊社は古い体質だった企業を新しく変えようとしています。そのため、一つ一つの行動に疑問の持てない何も考えていない学生はちょっとしんどい部分があります」

たかだかペットボトル、たかだかコートです。後ろから座ってすぐ帰っても大学では文句を言われません。ところが、就活では、文句も言われませんが実は選考にしっかり結びついているのです。

日経カレッジカフェ

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